スタッド・レンヌがリバプールDFジョエル・マティプに関心!?来夏には契約満了での退団濃厚…

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Stade Rennes interested in Joel Matip, who is likely to leave the club next summer when his contract expires 移籍

移籍市場の締切が迫っている。各クラブが最後の最後に足りないピースの確保を試みる中、リバプールもさらなる中盤の強化を目指し、バイエルン・ミュンヘンMFライアン・フラーフェンベルフを筆頭に、新たなミッドフィルダー獲得に動いている。

加えて、最終ラインの補強も視野に入れており、左利きのセンターバックにも注目を寄せ続けている。その一方で、人員整理も実施される見込みで、26歳DFナサニエル・フィリップスにはチャンピオンシップから関心が集まるほか、タイラー・モートンらもレンタル移籍が濃厚だ。

フランス紙『L’Equipe』によれば、現時点でリーグ・アンで6位に付けるスタッド・レンヌが、リバプールでレギュラーを失いつつある32歳DFジョエル・マティプに関心を示しているようだ。

2016年にフリートランスファーで、シャルケからリバプールに加入。デヤン・ロブレンやジョー・ゴメス、イブラヒマ・コナテらと、オランダ代表DFフィルジル・ファンダイクの相棒ポジションを競い合ってきたベテランDFは、アンフィールドで通算180試合以上に出場を果たしている。

リバプールとの契約期間は、2024年6月まで。新契約を提示される可能性は低く、チアゴ・アルカンタラとともに、来夏には退団が予想されている。もしも新たなセンターバックを確保できるのであれば、少しでも移籍金を得るために、この夏での売却にも応じるかもしれない。

ただし、時間もない中で理想的なミッドフィルダーとセンターバックの両方を獲得するのは非常に困難なタスクなため、あまり現実的なプランとは言えない。

元カメルーン代表DFはあくまで来夏にリバプールを去ることになりそうだが、移籍市場は何が起こるか分からない。はたして、同選手の去就はどうなるだろうか…?

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