チャンピオンシップからの関心も…セルティックが、26歳DFナサニエル・フィリップスのローン移籍に近づく!

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Eredivisie champions Feyenoord is keen on Liverpool defender Nathaniel Phillips 移籍

昨シーズンは5番手センターバックとして、いざという時に備え続けた26歳DFナサニエル・フィリップス。リバプールではフィルジル・ファンダイクやイブラヒマ・コナテ、ジョエル・マティプ、ジョー・ゴメスらの高い壁を超えられず、今季はジャレル・クアンサーの台頭もあり、プレシーズンですら出番を得られなかった。

このままチームに残留しても、1試合すらも出番がないまま、20代中盤の貴重な時期を棒に振る可能性が高い。同センターバックもより多くのプレー時間が確保できるクラブへの移籍を希望していた。

この夏の移籍市場に突入したタイミングでは、完全移籍濃厚と見られていたものの、買取クラブが現れず。まもなく期限を迎える今、1年間のレンタル移籍が最も確率の高い選択肢に変わり、チャンピオンシップでのプレーが待っているかに思われた。

海外メディア『The Athletic』によると、同選手の争奪戦に割って入ったのが、過去にリバプールで指揮を執った経験も持つブレンダン・ロジャーズ監督率いるセルティックで、一気に獲得レースの先頭に躍り出たようだ。

スコットランドのクラブは、守備陣に怪我人が相次いでいる。その穴を埋めるためにも、プレミアリーグやチャンピオンシップ、ドイツでもプレーしたことのある元ボルトンDFが最適なオプションであると捉えている。

リバプールは完全移籍であれ、ローン移籍であれ、同選手の退団を邪魔するつもりはない。はたして、ナサニエル・フィリップスは今シーズン、どのクラブでプレーすることになるのだろうか…?

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