“モハメド・サラーを狙う” アル・イテハドは、48時間以内にアドオン含め最大2億ポンドものオファーを準備か!?

スポンサーリンク
"Targeting Mohamed Salah" Al-Ittihad is preparing an offer of up to £200m, including add-ons, within 48 hours 移籍

サウジ・プロフェッショナルリーグにおける移籍市場の締切は、9月7日までと迫っている。この夏には、ヨーロッパ各国のスター選手を獲得し続けたが、最後の大物が残されており、その名前はリバプールFWモハメド・サラーだ。

カリム・ベンゼマやファビーニョらが所属するアル・イテハドは、エジプト代表ストライカーにご執心で、1億5000万ポンドものオファーを提示。リバプールは同選手を売却不可としているにも関わらず、中東のクラブは来夏での競争を避けるためにも、再度プッシュをかける予定であると、ベン・ジェイコブス氏(スポーツジャーナリスト)が伝えた。

「リバプールは依然として、モハメド・サラーを売らないと主張している。アル・イテハドは48時間以内に2度目の修正オファーを出したがっている。これは、1億2000万ポンド以上が保証された1億7500万ポンドのパッケージになるかもしれない。取り引き相手は、あまり可能性のないクラブワールドカップのアドオンを含めて、2億ポンドにする準備さえある。」

「最初に拒否された1億5000万ポンドのオファーは口約束に過ぎず、リバプールとの話し合いは友好的なものだった。リバプールは売却するつもりはなく、スタンスを変える可能性にあまり希望を見出していないが、サウジアラビアの王者はあきらめたくないようだ。」

「以前にも明かされたように、アル・イテハドが挑戦を続けたい理由のひとつは、2024年にサラーの移籍先として選ばれる保証がないからだ。アル・ヒラル(メッシや新加入のネイマールとともにサラーを夏のターゲットリストに挙げていた)やアル・アハリも候補になっている。」

「リバプールはこの状況についてまったく冷静で、非売品の立場を貫いている。また、サラーはもともと2024年をターゲットにしていただけに、今夏の遅めの移籍は厳しいものになるのは目に見えている。」

アル・イテハドも諦めムードであるのは事実だろう。ユルゲン・クロップ監督も一貫して放出しない姿勢を示しており、代役を獲得できないタイミングでの売却はあり得ない。移籍金でどのような金額を積まれても、その物語は変わらない。

来夏の移籍市場には、アル・ヒラルやアル・アハリらの参戦もあるようで、熾烈な獲得競争が展開されれば、リバプールにとってもメリットしかない。そのためには、このシーズン中に後継者となり得る選手を獲得し、莫大な移籍金を投じさせることだ。

はたして、サウジアラビアが付け狙うモハメド・サラーを巡るストーリーは、どのような結果に落ち着くのだろうか…?

移籍
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
タイトルとURLをコピーしました