元リバプールMFアダム・ララーナが、レヴィ・コルウィルのチェルシー残留を後押ししていた!?

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Former Liverpool midfielder Adam Lallana encouraged Levi Colwill to stay at Chelsea 移籍

ミッドフィルダー陣の刷新に加えて、左利きのセンターバック獲得を狙っていたリバプール。トッテナム・ホットスパーに移籍したミッキー・ファン・デ・フェンやスポルティングと新契約を結んだゴンサロ・イナシオらが候補に挙げられる中、チェルシーDFレヴィ・コルウィルが最優先ターゲットだった。

昨シーズンはブライトンにレンタル移籍し、プレミアリーグで17試合に出場。トップリーグで経験を積むと、この夏にはイングランドU-21代表の一員として、U-21欧州選手権2023制覇に貢献。国際舞台でも実績を上げてきた。

リバプールは同選手に接触を図り、アンフィールドでのプレーしてもらうために説得を開始。レギュラーとしての扱いを求めており、最終ラインにも多くの選手を抱えるチェルシーでは実現不可能にも思えたが、マウリシオ・ポチェッティーノ新監督はスタメンの座を確約し、20歳DFは2029年までの長期契約を結んだ。

契約を結んだ背景には、かつてサウサンプトンでアルゼンチン人監督とともに仕事をし、その後にリバプールに移籍した元イングランド代表MFアダム・ララーナの存在があった。ブライトン時代には、チームメイトとして戦った先輩との会話で、ポチェッティーノ監督の能力を絶賛していたようだ。

「アダム(・ララーナ)と会話をしたことがある。」

「そして彼は、ポチェッティーノ監督がどれだけいい人で、本当にいい監督だと考えているかを話してくれたし、僕はそれを踏まえて決断したんだ。」

「最終的にポチェッティーノに会った時、アダムが言ったことはすべて本当だったと気づいたよ。」

また、20歳のセンターバックは自分の性格を分析し、元リバプールMFのように後押ししてくれる人が必要であったとし、ブライトンで同ミッドフィルダーとともに時間を過ごせたのはラッキーだったとも口にしている。

「僕は冷静な性格で、時には背中を押してくれる人が必要なんだ。」

「そして最初は、なぜアダムがいつも僕に声をかけてくれるのか、よく理解できなかった。」

「でも、あるとき、彼は僕を助けようとしてくれているんだとわかったんだ。彼と一緒にプレーできて幸せだったし、ラッキーだった。」

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