1億ポンドものオファーも…リバプールがニューカッスルMFブルーノ・ギマランイス獲得に失敗していた!?

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Offers as high as £100 million... Liverpool had failed to sign Newcastle midfielder Bruno Guimarães 移籍

ミッドフィルダー陣の刷新を目指したリバプールは、アレクシス・マック・アリスターやドミニク・ソボスライを獲得。ジョーダン・ヘンダーソンやファビーニョが想定外の退団に伴い、モイセス・カイセドやロメオ・ラビア獲得に動くも失敗。その後、遠藤航を緊急補強した。

移籍市場の締切が迫る中、新たなミッドフィルダー確保に動き出したリバプールは、バイエルン・ミュンヘンでスタメンの座を掴めずにいたオランダU-21代表MFライアン・フラーフェンベルフを最終日に獲得し、この夏の移籍市場を締め括った。

スペイン紙『AS』によれば、リバプールはモイセス・カイセドに続く高額オファーを提示していたようで、移籍期間が残り数日になった時点で、ブラジル代表MFブルーノ・ギマランイス獲得に向けて、1億ポンド(約140億円)ものオファーを出していた。

ニューカッスルに放出の意図は全くなく、リバプールからのオファーはすぐさま拒否された。エディ・ハウ監督も絶大なる信頼を寄せており、今シーズンも4試合全部でスタメン出場を果たしている。

リバプールからの関心はたびたびメディアで取り上げられていたが、具体的に名前が挙げられていたのは、フルミネンセに所属するブラジル代表の同僚MFアンドレ。ニューカッスルに対して、オファーの可能性を示唆していたジャーナリストもおらず、大金でのオファーが本当かどうかは微妙なラインだ。

2022年の夏にリヨンから加入した同ミッドフィルダーは、プレミアリーグでのフィジカルバトルにも負けず、高いパス精度で中盤の後ろから組み立てに参加。アグレッシブかつ力強いプレッシングも魅力的で、ニューカッスルでも欠かせない選手のひとりとなった。

アンフィールドでも十分活躍できる能力を備えているが、チャンピンズリーグ出場権をもっているクラブからの移籍は困難な判断が求められる。25歳と中堅に差し掛かっており、今後のタイミングでリバプールに加入する未来は見えにくいが、赤いユニフォームを着てプレーする姿も見てみたい。

今回の報道の信憑性は疑わしいものの、プレミアリーグを代表する選手であることに変わりなく、来夏にもより歴史のあるクラブにステップアップをする可能性も否定できない…

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