リバプールが、PSVアイントホーフェンFWヨハン・バカヨコに対して、”デューデリジェンス” を実施!?

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Liverpool exercises "due diligence" on PSV Eindhoven FW Johan Bakayoko 移籍

サウジアラビアが継続的な関心を向けるエジプト代表FWモハメド・サラー。アル・イテハドは来年1月や来夏の移籍市場においても巨額のオファーを準備しているとも言われており、リバプールが右ウィンガーの世代交代を目的に、2024年6月には32歳になるストライカーを放出する可能性は高い。

この1年間でリバプールが解決しなければならないのは、エジプシャン・キングの後釜の確保。簡単に見つかるものではないが、ウェストハムFWジャロッド・ボーウェンら過去に候補として名前が挙がってきた選手に加えて、エールディヴィジの新進気鋭のウィンガーにも注目している。

海外メディア『Football Insider』によれば、PSVアイントホーフェンで活躍するベルギー代表FWヨハン・バカヨコに対して、プレーだけではなく、性格や評判などを詳しく調査するために、リバプールは ”デューデリジェンス” を実施しているようだ。

2022年にトップチーム昇格を果たした20歳ウィンガーは、昨シーズンの国内リーグで23試合5ゴール5アシストを記録。並外れたアスリート能力とドリブル突破で対峙するサイドバックを翻弄し、左利きで切り込んでのシュートも放てる。

2023年3月にはベルギー代表デビューも飾っており、ここまで5試合でピッチに立ってきた。まだトップチームでの経験に乏しく、荒削りな部分も多い。本当に獲得に動き出すとしても、爆発する可能性を買うことになる。

すぐさま代役として活躍させるのであれば、イングランド代表経験もあるボーウェンが理想的ではある。ただし、毎シーズンのようにプレミアリーグで得点王を争うようなストライカーの後継者ともなれば、凄まじいプレッシャーへの対応と高い能力が求められる。

はたして、ミッドフィルダー陣の刷新に成功したリバプールは、フロントスリーの最後のピース、モハメド・サラーからアップグレードさせることができるだろうか…?

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