サウジアラビアに続き、トルコからの関心も…チアゴ・アルカンタラはリバプールでのプレーに集中!

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Following Saudi Arabia, interest from Turkey... Thiago Alcántara is focused on playing for Liverpool 移籍

2020年の夏に、バイエルンとの契約が残り1年となった元スペイン代表MFチアゴ・アルカンタラはリバプール移籍を決断。2024年までの契約を締結したものの、負傷で離脱する回数も多く、シーズンを通して活躍はできていないが、意表を突くパスやタイミングの良いプレスはプレミアリーグでも屈指だ。

契約期間も1年間を切り、来夏には退団が濃厚な元バイエルンMFは、この夏にサウジアラビアからオファーが届くも、アンフィールドでのプレーを優先。多くのスター選手たちが中東行きを決断する中、今季もプレミアリーグで戦うことになった。

しかし、移籍期限が遅いトルコリーグが最後の最後で元スペイン代表MF獲得を試みており、フェネルバフチェやトラブゾンスポルは具体的なオファーも提示していたと、ファブリツィオ・ロマーノ氏(イタリア人ジャーナリスト)が伝えた。

今回もトルコ移籍には関心を示さずに、リバプール残留を希望していたチアゴ・アルカンタラ。今シーズンは負傷で出遅れており、いまだに出場できていない。また、ミッドフィルダー陣のアップグレードがなされ、競争も激しくなっている。

どこまでプレーする試合があるかは不透明だが、ジョーダン・ヘンダーソンやジェームズ・ミルナーが退団した状況において、中盤でリーダーシップを発揮するひとりとして期待される。

はたして、32歳ミッドフィルダーは、最後のシーズンとなる可能性が高い1年間でどのような活躍を見せてくれるのだろうか…?

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