憶測が飛び交うのはこれから…ドイツサッカー連盟は、リバプールのユルゲン・クロップ監督を諦めず!?

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The speculation will start now...The DFB will not give up on Liverpool manager Jurgen Klopp 未分類

カタールW杯でグループステージでまさかの敗退。先日の日本代表戦では、ホームでの開催にも関わらず、やる気のないパフォーマンスに終始し、4ゴールを奪われて黒星を喫した。改善の見られない試合内容に、ドイツサッカー連盟(DFB)は決断を下し、ハンジ・フリック監督を更迭した。

後任にはユリアン・ナーゲルスマン監督が就任。若き戦術家が、ドイツ代表を蘇らせられるか期待が集まるものの、契約はひとまず自国開催のEURO2024まで。その後はまだ何も決まっておらず、様々な未来が考えられる。

同じくドイツ代表次期監督の候補として挙げられるユルゲン・クロップ監督は就任を完全否定。それでも、ドイツサッカー連盟の熱は冷めておらず、いまも同監督の就任を希望しており、ユーロ後にはニュースが過熱するだろうと、Raphael Honigstein氏(ドイツ人ジャーナリスト)が伝えた。

「ドイツは何年も前からユルゲン・クロップ監督の就任を望んでいた。」

「しかし、次期監督の任期は10カ月しかなく、ユーロ終了後に退任することはすでに分かっているため、彼(ユリアン・ナーゲルスマン監督)が既存の契約において心変わりがない限り、クロップ監督が候補に挙がるだろう。」

「憶測が飛び交うのはこれからだ。いくつかのドイツ紙ですでに見たよ。」

少し前にドイツ代表には点取り屋、ミロスラフ・クローゼがいたが、現在は有望なストライカーがいない。点が取れずに勝ちきれない試合も多く、フリック監督の求心力が低下したこともあり、下降の一途を辿っている。

バイエルン・ミュンヘンでうまく行かなかったナーゲルスマン監督が、同クラブに所属する選手も多いドイツ代表でどのような手腕を見せるのか注目が集まる。

一方で、まだまだ経験不足感は否めない。加えて、いわゆるトッププレーヤーをまとめ上げることに苦労していた印象もあり、ビッグネームを指揮した経験も豊富なクロップ監督が大本命に挙げられるのは自然だ。

2026年まで契約を結んでおり、さらに契約を延長する可能性もある。ただし、2026年以降のことは誰にも分からない。代表チームを率いる同監督を見てみたい気持ちもあるが、アンフィールドでの指揮を続けてもらいたい…

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