『本当に手強いと思う。』 – アンフィールドでのウェストハム戦を前に、ユルゲン・クロップ監督が発言!

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One of many extremely strong opponents - Jurgen Klopp said prior to West Ham game at Anfield 試合

中盤強化に成功したリバプールは、プレミアリーグの開幕を迎えた。開幕節チェルシー戦こそ引き分けに終わるものの、その後は勝ち点3を重ねており、現時点で3位に付けている。一見好スタートを切ったように見えるが、苦しむシーンも多かった。

ボーンマス戦ではアレクシス・マック・アリスターが不可解なレッドカード判定で退場。続くニューカッスル戦ではフィルジル・ファンダイクが一発退場。ウルブス戦では国際試合の影響もあり、散々な前半を過ごしたが、いずれの試合も白星を手に入れた。

次の試合では、アンフィールドでのウェストハム戦。今シーズン、好調を維持するロンドン拠点のクラブは、前節でマンチェスター・シティに敗れるまで無敗をキープし、いまのところ上から6番目に位置している。

コーナーキックからの破壊力は抜群で、素早くも力強いカウンターも持ち味のウェストハム戦を前に、ユルゲン・クロップ監督は対戦相手を褒め称えつつも、自チームはベストなパフォーマンスを見せなければならないと強調した。

「自分たちがどこにいるのか、はっきりとはわからない。しかし、今シーズンすでに経験したことは、2度のレッドカード、10人退場、試合の折り返しなど、通常38試合後にこのようなことをやっていれば、シーズンを通じて十分なことであり、我々は5試合だけでそれらを経験した。そしてウルヴァーハンプトン・ワンダラーズ戦、本当に悪い前半ととても良い後半をプレーして、ふたたび逆転した。」

「繰り返しになるが、これは計画通りではないし、望むものでもない。でも、それに直面したら、それを乗り越えなければならない。だから、私たちが予想していなかったような形で、選手たちがすでにひとつになっていることを示しているんだ。それだけだ。今後4〜5週間でどうなるかはまったく予想できない。唯一私にできることは、どうにかして可能な限りポジティブなものにしようと懸命に努力することだ。」

「でも、非常に強い相手がたくさんいて、ウェストハムもその1つだ。本当にエキサイティングなプロジェクトでもある。デイビッド(・モイーズ)は数年かけてこのチームを作り上げた。デクラン・ライスが抜けても、彼らは本当に良く見える。(ジェームズ・)ウォード・プラウズは、素晴らしい補強だった。(ルーカス・)パケタは新加入ではないが、スーパープレーヤーだ。」

「他の選手もすでに獲得しているし、本当に手強いと思う。そして、トップ4、5、6以外にもチームがいる。このリーグは非常に強い。それは人々にとって良いことだが、我々にとっては自分たちの最高のバージョンでなければならないということだ。」

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