トッテナム戦でのカーティス・ジョーンズに対するレッドカードに関して、リバプールが異議申し立て!

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Liverpool appeals regarding the red card against Curtis Jones in the Tottenham game 未分類

プレミアリーグでも歴史に残る最悪なレフリングが主役となったリバプール対トッテナムとの一戦。トッテナム・ホットスパー・スタジアムでの試合は一進一退の展開が続くも、26分に起こった出来事で事態は一変。

ボールを奪いに行ったカーティス・ジョーンズは、ボールの上に足が乗ってしまい、どうすることもできずに、同じくボールにチャレンジした相手MFイヴ・ビスマの足首に入ってしまう。足裏が乗ってしまったシーンだけを切り取ると悪質なファールに見えるが、動画で見ると、アクシデントであることが分かる。

当初はイエローカードを提示した主審だが、VARから提供された映像を見ると、レッドカードに判定を変更。残り70分近くを10人で戦わないといけなくなったリバプールは、他の酷いジャッジもあり、これまでにないほどに憤慨した。

海外メディア『The Athletic』によれば、リバプールは本来であれば3試合出場停止となるイングランドU-21代表MFの判定に納得しておらず、出場停止処分の取り消しを求めて、異議申し立てを実施した。

なお、リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督は試合後の会見で、ノーマルスピードを省き、静止画やスローモーションだけで判定している現状について言及し、試合のスピードにおいてはそこまで悪いファールではなかったと発言している。

「おそらく、ここにいる誰もが明確なレッドカードだと思っているだろうが、私は違う見方をしている。私はサッカーをやっていたし、ほとんどの人はやっていなかったからだ。」

「フルパワーでボールを受け、ボールの上を転がり、脚の決定的な部分に当たった。スローモーションで見ると、恐ろしいように見える。リアルタイムで見ると、そこまでひどくはないと思う。カーティスはわざとやっているわけでもない。」

「試合はリアルタイムだが、我々はスローモーションで判断している。それは今となってはあまり意味のないことだ。」

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