ベストなポジションにいられるか…リバプールMF遠藤航が攻守の両面で意識していることとは!?

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Be in the best position...What Wataru Endo is conscious of both offensively and defensively チーム

ジョーダン・ヘンダーソンとファビーニョがチームを去り、守備的ミッドフィルダーの枚数が手薄になったリバプール。プレミアリーグで経験のあるモイセス・カイセドやロメオ・ラビアらにオファーを提示したが、ともにチェルシーに移籍してしまった。

しかし、そこからの動きが早かった。シュトゥットガルトに所属していた日本代表MF遠藤航を速攻で獲得。ヘンダーソン以外にも、ジェームズ・ミルナーらベテラン選手が退団したチームに、代表チームでもキャプテンを務める経験値やリーダーシップを追加した。

世代交代が図られたミッドフィルダー陣において、熾烈なポジション争いに挑んでいる30歳ミッドフィルダーは、ピッチ上で攻守両面で意識していることを明かし、最適なポジションを取れるかどうかに考えを巡らせているようだ。

「守備でも攻撃でも、ベストなポジションにいられるかを常に意識している。」

「攻めているときは、相手のフォワードとミッドフィルダーの間に入れるかどうか、あるいは相手がどうプレッシャーをかけてくるかを考える。どのチームにもシステムがある。どの選手が僕にプレッシャーをかけようとしているのか、それを見てポジションを変えたり、ボールを動かす場所を変えたりするんだ。」

「ディフェンスも同じ。相手のシステムでどのようにボールを動かすかを見て、特定の選手が動いたときに自分がどう守るかを考える。そういうことを常に考えながらプレーしている。」

​​Matchday programme

リバプールではプレシーズンを過ごしておらず、まだまだチーム戦術やプレミアリーグに慣れる段階。ブンデスリーガではデュエルにおいて無類の強さを誇ったが、イングランドの激しさはまた別格で、徐々にその強度を身体に染み込ませていく必要がある。

30歳と遅いチャレンジだが、これまでの経験を活かして、チームに欠かせない存在になれるだろうか…?

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