アレクシス・マック・アリスターの成長に繋がる!?リバプールOBが、クアディオ・コネ獲得を勧める…

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Liverpool alumni recommend signing Manu Koné to move Alexis Mac Allister further forward 移籍

昨シーズンの不調から再起を図るため、リバプールはミッドフィルダー陣の入れ替えに着手。ジェームズ・ミルナーやジョーダン・ヘンダーソン、ファビーニョらクロップ監督の第一次政権を支えた面々が退団し、一時代の終焉を感じさせた。

注目が集まる中、中盤補強の第一号としてリバプールに加入したのが、昨季までブライトンで活躍していたアルゼンチン代表MFアレクシス・マック・アリスター。攻守両面で見事な働きぶりを見せる器用なプレーヤーで、カタールW杯では母国の優勝に大きく貢献した。

中盤の底での起用が続いているが、その役割も着実にこなし、監督やコーチ陣の期待に応え続けている。ただし、元リバプールFWジャーメイン・ペナントは、フランスU-21代表MFクアディオ・コネの加入で、アルゼンチン代表MFがさらに成長できると主張している。

「リバプールが1月に適切な選手と契約するのを見たい。私にとって、そのプレーヤーはクアディオ・コネだ。彼は偉大な6番となり、マック・アリスターがさらに前進することを後押ししてくれると思う。」

TEAMtalk

ケフレン・テュラムらとともに、一時期はトップターゲットと目されていたボルシア・メンヒェングラートバッハMFだが、ドミニク・ソボスライ獲得によって、その話は下火になり、遠藤航やライアン・フラーフェンベルフらの加入でほぼリバプール入りはなくなった。

カーティス・ジョーンズやハーヴェイ・エリオットら若手組の成長もあり、クロップ監督の第二次政権に向けて歩みを進めている。可能性があるとすれば、来夏で退団濃厚なチアゴ・アルカンタラを放出した場合のみだが、それでもクアディオ・コネが最優先になる未来はあまり見えない。

ペナントの主張としては、元ブライトンMFをインサイドハーフとして起用すべきであり、遠藤航では力不足だからこそ、誰かを取るべきだということだろう。ただし、守備的MFを探しているときには、モイセス・カイセドやロメオ・ラビアの名前しか挙がっておらず、フランスU-21代表MFへの関心は薄れていた。

元リバプールFWのような展開になるとは思えないが、20代前半の守備的ミッドフィルダー確保に動いても不思議はない。はたして、予想を覆し、クアディオ・コネがアンフィールドでプレーすることはあり得るのだろうか…?

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