マンUに移籍したモロッコ代表MFソフィアン・アムラバトに対して、リバプールが獲得条件を探っていた!?

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Liverpool was exploring terms for Moroccan midfielder Sofyan Amrabat, who has moved to Man U 移籍

ジョーダン・ヘンダーソンとファビーニョら、昨シーズンまで中盤の底を任せていた選手たちが相次いでサウジアラビア移籍を希望。守備的ミッドフィルダー確保が急務となったリバプールは、モイセス・カイセドやロメオ・ラビア獲得に近づいた。

しかし、選手たちはチェルシー移籍を選択し、イングランドを北上することを拒否。結果的に、リバプールは日本代表MF遠藤航を獲得し、移籍期限最終日には守備的ではないものの、オランダU-21代表MFライアン・フラーフェンベルフを迎え入れた。

そのプロセスにおいて、リバプールは他の選択肢も探っていた。ファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、マンチェスター・ユナイテッドに加入したモロッコ代表MFソフィアン・アムラバトに対して、問い合わせを実施した事実を明かしつつも、それ以上でもそれ以下でもなかったようだ。

「(ソフィアン・)アムラバトといえば、リバプールが今夏、モロッコ代表MFの獲得に大きく近づいたという報道について聞かれたことがある。私が知っている限りでは、夏にモイセス・カイセドの話の直後にリバプールからアムラバト獲得の条件を求める電話があっただけで、それ以外は何もなかった。」

「交渉ですらなく、ただリクエストで、それから彼らは別のターゲットに移った。あのポジションに、彼らは遠藤航を選んだのだから、比較する必要はないと思う。」

CaughtOffside

カタールW杯で大活躍した27歳ミッドフィルダーは、一躍人気銘柄に。2023年初めには、リバプールも獲得に乗り出してたとも言われる中、フィオレンティーナに残留。満を持して、この夏の移籍市場において、獲得を熱望していた赤い悪魔にローン移籍で加わった。

リバプールとモロッコ代表とのプレースタイルは大幅に異なるため、アンフィールドでの活躍できていたかは不透明。結果的には、アレクシス・マック・アリスターがアンカーに順応し、遠藤も徐々に慣れ始めており、若手MFステファン・バイチェティッチが控える充実した陣容となった…

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