ナポリFWヴィクター・オシムヘンとリバプールが契約合意!?伊ジャーナリストが証言…

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Napoli striker Victor Osimhen and Liverpool agree on a contract...Italian journalist testifies 移籍

ルイス・ディアスやダルウィン・ヌニェス、コーディ・ガクポと立て続けに20代前半から中盤のフォワード陣を獲得してきたリバプール。最強を誇ったフロントスリーが解体され、残るモハメド・サラーにもサウジアラビア移籍がチラついている。

他にも、ディオゴ・ジョッタやベン・ドーク、ハーヴェイ・エリオットら前線には優れた選手が揃っており、プレミアリーグでも屈指の戦力を揃えているが、エジプト代表FWの後釜は最大の課題で、ヨーロッパでプレーする右ウィンガーに関心を寄せている。

そんなフォワード人事の最前線に一気に躍り出たのが、ナポリに所属するナイジェリア代表FWヴィクター・オシムヘンだ。ウィンガーではないものの、器用なガクポやジョッタを右に回すなどオプションも考えられる。

バルター・ディ・マッジオ(イタリア人ジャーナリスト)によれば、リバプールは同選手に接触を図り、選手側と契約に合意したようだ。ナポリとは契約更新に近づいていたが、そこに飛び込んだと証言している。

「契約更新の合意に達していたのに、カレンダ(代理人)とオシムヘンが約束を反故にした。何が起こったのか?プレミアリーグの別のクラブが加わったんだ。リバプールのことだ。」

「頻繁に接触があっただろうが、私は別のことを知った。はっきり言わせてもらうと、その合意はレッズと選手との間で交わされるもので、ナポリが関与するものではない。(アウレリオ・デ・)ラウレンティスが少なくとも6月まではヴィクター・オシムヘンを残留させることを願っているが、確証はない。」

24歳のストライカーは、2020年にリールからイタリアに新天地を求めた。センターフォワードとしてレギュラーの座を掴むと、ここまで111試合65ゴール15アシストを記録しており、ナイジェリア代表でも27試合20ゴールと高い得点力を示し続けている。

しかし、ナポリが公式で投稿した内容を巡り、クラブと対立。関係は悪化しており、2025年まで契約を結ぶ同フォワードの退団が噂されている。マンチェスター・ユナイテッドなどプレミアリーグ移籍はかねてから報じられてきたが、セリエA残留を決断した。

今回の報道が本当か嘘か。その真意は関係者にしか分からないが、さらにエキサイティングな前線が完成する。少し余剰人員な印象もしてしまうが、はたして…?

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