バイエルン・ミュンヘンが、リバプールからの関心も噂されるイングランド代表MFカルバン・フィリップスに接近か!?

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Bayern Munich is approaching Kalvin Phillips, who is also rumored to be of interest from Liverpool 移籍

昨季からの不調からの脱却を図るべく、リバプールは今夏の移籍市場において、中盤の強化を実施。アレクシス・マック・アリスターやドミニク・ソボスライ、遠藤航、ライアン・フラーフェンベルフらを加えて、ミッドフィルダー陣をテコ入れした。

それでもなお、リバプールはフルミネンセMFアンドレに注目しているとの報道が賑わっており、来年1月に移籍市場がふたたび開いたタイミングで獲得に乗り出す可能性がある。他にも候補として、マンチェスター・シティでプレー時間を確保できていないイングランド代表MFカルバン・フィリップスの名前も挙がっている。

海外メディア『90min』によれば、リバプール移籍の噂もある元リーズMFに対して、トーマス・トゥヘル監督率いるバイエルン・ミュンヘンがアプローチしており、コンタクトを図った模様だ。

昨夏にプレミアリーグ王者に加わったものの、ここまで26試合のみの出場に留まっており、スペイン代表MFロドリが出場停止処分にも関わらず、国内リーグでスタメンでの出番を与えられておらず、イングランド代表での立場を落とさないためにも、レギュラーとしてプレーできるクラブ移籍が望ましい。

ただし現実的な話をすれば、元リーズMFがアンフィールドでプレーする世界線は考えにくい。今年12月には28歳になり、この夏に30歳MF遠藤航を獲得した関係もあり、ブラジル代表MFアンドレのような20代前半の守備的ミッドフィルダーが最適なターゲットだ。

ドイツ王者に移籍したとしても、ヨシュア・キミッヒやレオン・ゴレツカら代表クラスの選手たちとのポジション争いが待ち受けており、決してスタメンの座が担保されているわけではない。

マルセロ・ビエルサ監督の薫陶を受け、リーズ・ユナイテッドで急成長を遂げて、同国代表の常連にもなった27歳ミッドフィルダーは、今後どのようなキャリアを歩むのだろうか…?

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