リバプールやアーセナル移籍の噂も…アスレティック・ビルバオ会長が、ニコ・ウィリアムズ放出を否定!

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Rumors of a move to Liverpool or Arsenal...Athletic Bilbao president denies Nico Williams departure 移籍

サディオ・マネやロベルト・フィルミーノらフロントスリーの解体が進み、残るはエジプト代表FWモハメド・サラーのみ。ただし、同選手に対しては、サウジアラビアから強い関心が届いており、来夏の移籍市場において動きがあってもおかしくはない。

エジプシャン・キングの後継者候補には、数々のウィンガーの名前がメディアで取り沙汰されており、アスレティック・ビルバオに所属するスペイン代表FWニコ・ウィリアムズもそのひとり。スペイン国内でも評価が高まっている21歳の期待のウィンガーだ。

同国代表でも、すでに10試合でピッチに立っており、2ゴールを奪っている。2024年まで契約を結ぶ同ウィンガーだが、アスレティック・ビルバオのヨン・ウリアルテ会長に逸材を手放すつもりは毛頭なく、選手にとって魅力のあるプロジェクトを提供できるはずだと主張した。

「(噂は)繰り返されるテーマだ。」

「ビルバオには安心感がある。もうひとりの若手ウナイ・ゴメスと同じように、ニコや他の選手たちにとっても魅力的なプロジェクトを望んでいる。」

「我々はニコがこのプロジェクトを魅力的だと感じてくれると信じているし、そうなるだろうと思っている。彼の家族はアスレティックに忠誠を誓っている。(残留は)彼のキャリアにとってベストだ。噂の可能性については、まったくわからない。」

DAZN

リバプールが求める人物像とは、得点力が欠けており、少し異なる部分がある。可能であれば、右ウイングからカットインできるような左利きウィンガーが最優先であり、アンフィールドに上陸する確率は低そうだ。

プレミアリーグで言えば、アーセナルも関心を示している若きウィンガーは、ビルバオ残留を決断するのか、もしくはイングランドでの新たなチャレンジに足を踏み入れるのだろうか…?

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