コミュニケーションがなかったことに驚き…アレックス・オックスレイド=チェンバレンが退団秘話を暴露!

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Surprised that there was no communication...Alex Oxlade-Chamberlain reveals the secret story of his departure チーム

2017年の夏に、ミッドフィルダーとしての起用を希望した結果、アーセナルからリバプールに新天地を求めた元イングランド代表MFアレックス・オックスレイド=チェンバレン。ウィンガーでもプレーできる器用さを持ち合わせ、加入初年度は印象的なプレーを披露した。

しかし、その後は大怪我の影響もあり、徐々のチーム内での序列が下がっていった。カーティス・ジョーンズやハーヴェイ・エリオットら若手選手の台頭も加わり、昨シーズンは半分以上の試合でベンチ外の憂き目にあった。

結果的に、昨季をもって契約満了に伴いリバプールを退団し、トルコでの新たなチャレンジを決断。リバプールとの契約交渉の憶測も流れたものの、実際には全く話し合いなどはなく、公式発表がなされる少し前に伝えられただけだったようだ。

「決して(何か)言われたことはなかった。」

「僕は明らかに状況を察したよ(笑)。」

「(アストン・ヴィラ戦の3日前に)声明を発表する前に言われた。” 知ってると思うけど、君、ミルナー、フィルミーノ、ケイタの退団について発表する。” とね。」

「そして、 “ああ、わかった。ありがとう” って。でも、それまでは公式なことは何もなかったんだ。」

「ただ…沈黙が状況を知るのに十分だった。」

「良いことであれ、悪いことであれ、どんなことであれ、それが試合というものだ。」

「コミュニケーション不足は…ちょっとビックリしたね。」

the Athletic

年々、ユルゲン・クロップ監督から起用されなくなり、リバプールでの最後のシーズンも決して有意義なシーズンとはならなかった。十分なプレー時間がなかった中でも、ドイツ人指揮官との関係性は良好だったと明かした。

「僕たち(クロップ監督と)は良い関係だった。」

「仲違いとか、そういうことはなかった。」

「監督として、すべての選手の要求をまとめるのは簡単なことではないのは理解しているけど、プレーしていた時は、ベンチにもいなかった時よりも、間違いなく彼のことを楽しんでいたよ(笑)。」

「でも、そういうものなんだ。」

「リバプールでは素晴らしい時間を過ごした。あそこで過ごした時間を悪く言うことはできない。」

「悪い終わり方だったとも言えないね。」

the Athletic
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