状況を読むことが重要…ブラジル代表GKアリソン・ベッカーが語る、1対1でのセービングの極意とは!?

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Reading the situation is the key...Alisson Becker speaks on the art of saving in one-on-one situations チーム

ローマでプレーしていた時代には、チャンピオンズリーグでベスト4に入るなどヨーロッパでも屈指のゴールキーパーに成長したブラジル代表GKアリソン・ベッカー。守護神に課題を抱えていたリバプールは、2018年に同選手を獲得した。

加入以来、堅実なセービングや足元の高い技術、タイミングの良い飛び出しなど安定感抜群なパフォーマンスを継続的に披露しており、推しも押されぬレギュラーとして君臨。今シーズンも好セーブを連発している。

世界でもトップランクに位置する元インテルナシオナルGKは、ハイラインを敷くリバプール守備陣において、1対1での対応を迫られるシーンも多い。そんなシチュエーションでのプレーを質問されると、状況を読むことの重要性を語った。

「すべての状況は違うし、いつも同じことをするわけじゃない。」

「これはストライカーにとって難しいことだと思う。もし僕がどんな状況でもどう反応するかを知っていれば、彼らは違うことをすればいいだけだからね。僕は予測可能なことはしないようにしているし、すべての状況や セービングはユニークなものなんだ。」

「もちろん、僕には僕のスタイルとテクニックがあるし、それに忠実だけど、状況やストライカーが何をしようとしているのかを読み、セービングをするためにトレーニングしていることも使うようにしている。」

「トレーニングと状況を読むことが重要なんだ。1対1では、ボールをチップするテクニックのあるストライカーもいれば、ドリブルを仕掛けてくるストライカーもいるから、トレーニングをして、あらゆる状況に対応できるようにしておかなければならないんだ。」

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