リバプール移籍はあり得ない…ジャマル・ムシアラを巡り、独ジャーナリストが名指しした “2つ” の新天地候補とは!?

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A transfer to Liverpool is not a possibility...Two potential destinations for Jamal Musiala 移籍

ミッドフィルダー陣の世代交代を推し進めたリバプールは、さらなる中盤強化を狙っており、フルミネンセで活躍するブラジル人MFアンドレに関心を示している。この冬にも獲得に乗り出すとも言われ、22歳ミッドフィルダーがアンフィールドに上陸するかもしれない。

それに加えて、急遽浮上したのが、バイエルン・ミュンヘンMFジャマル・ムシアラに対して、リバプールが興味を持っているというニュース。また、同クラブに所属するドイツ代表FWレロイ・サネにも関心を抱いているとも。

しかし、チェルシーのアカデミーでもプレー経験を持つ20歳ミッドフィルダーが、リバプールに移籍することはなさそうだ。独『Sky Sport Germany』フロリアン・プレッテンベルク記者は、可能性のあるクラブとして、レアル・マドリードとマンチェスター・シティの2クラブを挙げた。

「ジャマル・ムシアラは現時点で、バイエルン退団を考えていない。リバプールは、2024年にサラーの後釜として彼を狙っている。しかし、リバプールへの移籍は絶対にありえない。」

「もし彼が本当に数年以内にバイエルンを離れるとしたら、現実的な選択肢は2つしかない:レアル・マドリード&マンチェスター・シティだ。」

10代の頃からドイツ代表でもレギュラーに定着し、狭いスペースでのドリブル突破やパス能力は同世代の中でもトップクラス。決定力こそ改善の余地ありだが、その才能は誰の目にも明らかで、すべてのビッグクラブが欲しい人材だ。

はたして、ドイツ代表の逸材はバイエルンから飛び立ち、他の国のメガクラブに移籍することはあるのだろうか…?

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