アンディ・ロバートソンも苦労した…クロップ監督が、この夏に加入した日本代表MF遠藤航の重要性を説明!

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Even Andy Robertson struggled...Klopp explains the importance of Wataru Endo, who joined the team this summer チーム

モイセス・カイセドやロメオ・ラビアと、プレミアリーグで経験のある若手ミッドフィルダーを逃したリバプールは、補強方針を変え、当時シュトゥットガルトに所属していた30歳MF遠藤航を獲得。ファビーニョが抜けた穴を任せられる選手を迎えた。

ブンデスリーガでは対人守備に絶対的な強さを誇った日本代表MFだが、イングランドでは試合のインテンシティやスピード、力強さなどドイツとは異なる部分で適応しているとは言い難く、現時点ではサポーターから信頼を得られていない。

カップ戦やヨーロッパリーグでは先発することも多い同選手は、試合によっては好パフォーマンスを披露。一方で、1対1の局面で抜かれるシーンも散見され、フィジカル勝負も負けることもしばしば。先日のトゥールーズ戦では、戦犯に挙げられるほど低調なプレーに終始した。

チーム全体の動きが鈍く、ひとりだけの責任になることはないが、まだまだクロップサッカーに適応中。ユルゲン・クロップ監督は日本代表キャプテンを擁護し、いまや左サイドバックのレギュラー、アンディ・ロバートソンすらも加入直後は苦労していたと話した。

「(遠藤)航は毎日ステップを踏んでいる。」

「過去にはこんな話もあった。アンディ・ロバートソンは(2017年にハル・シティから移籍後)半年間プレーしなかった。今は誰も覚えていないが、そんな感じだった。他の選手も最初は苦労していたんだ。」

「すべて順調だよ。航は苦戦しなかった。彼は我々にとって超重要な選手で、多くの試合に出場している。でも、プレミアリーグで先発はないだろうと言われている。それはリズムの問題だ。プレミアリーグでも必ず先発する。全員が必要だ。全員が見られるようになる。」

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