トッテナムがイングランド代表MFカルバン・フィリップス争奪戦に参加!?リバプールからの関心も…

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Tottenham in the battle for England midfielder Kalvin Phillips...And interest from Liverpool 移籍

リーズに生まれ、地元クラブのアカデミーに入団。2015年にはトップチーム昇格を果たし、マルセロ・ビエルサ監督の指揮のもとで世界的なミッドフィルダーに成長。イングランド代表の常連にもなったのが、27歳MFカルバン・フィリップスだ。

2022年の夏には、マンチェスター・シティにステップアップを遂げたものの、新天地ではスペイン代表MFロドリの高い壁に阻まれて、レギュラーの座を掴めずにいる。レッドカードで出場停止期間にも先発になれずに、この冬での退団が取り沙汰されている。

守備的ミッドフィルダーの強化を狙うリバプールはイングランド代表MFに関心を示しているとも言われる中、プレミアリーグで上位争いを繰り広げるトッテナム・ホットスパーも争奪戦に加わると、英『Daily Mirror』が報じた。

他にもニューカッスルやアストン・ヴィラ、ウェストハムらも関心を示しており、その去就は慌ただしくなっている。デンマーク代表MFピエール・エミール・ホイビュルク退団の可能性が高まっていることも背景に、トッテナムはその後釜を探しているようだ。

リバプールは一方で、フルミネンセMFアンドレにも関心を示しており、この冬の移籍市場での獲得を狙っているとも言われている。フィリップスは27歳で、アンドレは22歳と年齢的にも優先されるのは、ブラジル人ミッドフィルダーだろう。

現時点でリバプールが本格的にマンチェスター・シティMF獲得に乗り出す可能性はあまり高くないように思える。また、シティがライバルチームに主力を手放すとも思えず、イングランド代表MFがアンフィールドでプレーする可能性は低そうだ。

しかし、何があるか分からないのが移籍市場。はたして、エティハド・スタジアムで出番を得られていない27歳ミッドフィルダーは、今後どのようなキャリアを歩むだろうか…?

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