素晴らしいものだった…トルコ代表DFオザン・カバクが、ローン移籍で過ごしたリバプールでの半年間を振り返り!

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A great six months...Ozan Kabak reflects on the time he spent at Liverpool on loan 移籍

2020-21シーズン、リバプールは怪我人に悩まされた。特に、センターバック陣に負傷が相次ぎ、フィルジル・ファンダイクやジョー・ゴメスの長期離脱に加えて、ジョエル・マティプもコンディションを維持できずに、ファビーニョが緊急措置として最終ラインに組み込まれた。

他にも、若手のナサニエル・フィリップスとリース・ウィリアムズもトップチームで奮闘。チャンピオンズリーグ出場権確保が難しそうなシーズンだったが、結果的にはプレミアリーグで3位に食い込み、激動の年を終えた。

ファビーニョやフィリップス、ウィリアムズらとともに、当時シャルケからローン移籍で加入したのが、トルコ代表DFオザン・カバク。その冬に緊急補強で加わると、イングランド国内リーグで9試合にスタメン出場を果たし、後半戦の巻き返しに貢献した。

その後はシーズン終了とともにシャルケに戻った同センターバックだが、リバプール移籍からアンフィールドでのプレーを振り返ると、アップダウンの激しい日々だったと語りつつも、充実した半年間であったと口にした。

「ジェットコースターのような日々だった。でも、それは同時に僕をより成熟したプレーヤーで、より成熟した人間にしたんだ。」

「彼(クロップ監督)は世界最高の監督の一人だ。ユルゲン・クロップから多くのことを学んだし、結果としてリバプールでの半年間は素晴らしいものだった。」

Spielfeld

2021-22シーズンには、ノリッジ・シティにレンタル移籍。本格的なプレミアリーグ挑戦となったが、独特の試合展開に適応できずに、評価は下降線を辿った。しかし、2022年の夏にホッフェンハイムに完全移籍で加入すると、レギュラーの座を確保し、ここまで42試合に出場している。

少しずつキャリアを軌道修正しているトルコ代表DFだが、リバプールでの経験も含めて、ブンデスリーガで確固たる地位を手に入れることができるだろうか…?

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