レアル・マドリードがリバプールDFトレント・アレクサンダー=アーノルドに関心!?8000万ユーロを準備か…

スポンサーリンク
Real Madrid interested in Liverpool defender Trent Alexander-Arnold...€80m in the pipeline 移籍

リバプールに生まれ、地元のクラブで世界的な右サイドバックまでに成長したイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルド。昨シーズンからは本格的に中盤でのプレーが増え、新境地を開拓している。

ジョーダン・ヘンダーソンとジェームズ・ミルナーが去り、リバプールで副キャプテンに任命され、これまでの若手ポジションから精神的にも成長をしている段階。現行契約が2025年6月までとなっているが、順次契約更新がなされる見通しだ。

しかし、南ヨーロッパから不穏なニュースが届いた。スペイン紙『Fichajes』によれば、近年ジュード・ベリンガムやエドゥアルド・カマヴィンガらトップクラスの若手選手を獲得しているレアル・マドリードが、リバプールの右サイドバックに関心を示しているようだ。

スペインの首都のクラブは、同クラブで長年活躍してきたスペイン代表DFダニエル・カルバハルの後継者として白羽の矢を立てており、移籍金8000万ユーロを準備。来夏の移籍市場でチームに迎え入れたい構えだ。

チェルシーに所属するイングランド代表DFリース・ジェイムズにも関心を持っているとも噂されるレアル・マドリードは、ミッドフィルダー陣の世代交代の次に狙うは、最終ラインの世代交代で、その目玉としてもイングランド代表コンビに注目しているのかもしれない。

ただし、リバプールが地元出身選手をみすみすと手放すわけもなく、新たなキャリアの分岐点に立ち、責任感が増しているだけに、近くアンフィールドを離れたい気持ちがあるとも思えない。

クラブと選手側に退団の意思が見えず、今回の報道の信憑性が高いとは言い難い。チームを離れるにしても、ヘンダーソン同様に出場機会に翳りが見え始めたタイミングであり、絶滝的なレギュラーとして君臨するいまの時点で退団はあり得ない。

引き続き、アンフィールドで長短の鮮やかなパスを通す右サイドバックのプレーを見ることができそうだ…

タイトルとURLをコピーしました