グアルディオラよりクロップの功績が “上” ?元ドイツ代表MFが、就任時のチーム戦力から考察…

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Klopp's achievements "better" than Guardiola's...Former German midfielder reflects on the team's capabilities at the time of their arrival 未分類

ブレンダン・ロジャーズ監督の解任を受け、前シーズン限りでボルシア・ドルトムントの指揮官を退いていたユルゲン・クロップ監督がアンフィールドにやってきた。チームを立て直し、プレミアリーグのみならず、ヨーロッパでも屈指のチームに作り変えた。

チャンピオンズリーグも制覇し、FAカップやリーグカップも優勝を経験。世界を見渡しても、トップ5位に入る指揮官として地位を確立しており、フォワードやミッドフィルダーの世代交代にも成功し、さらなる長期政権を視野に入れている。

現役時代にはリバプールとマンチェスター・シティでプレーした元ドイツ代表MFディートマー・ハマンは、近年イングランド国内で優勝争いを繰り広げてきたジョゼップ・グアルディオラ監督とクロップ監督を比較し、就任した時の戦力をもとに、ドイツ人指揮官の方が大きな仕事をしたと、持論を展開した。

「ペップが就任したとき、マンチェスター・シティはすでにタイトルを獲得していたチームで、彼はチャンピオンズリーグで優勝するためにやってきた。」

「しかし、シティは彼が来る前にFAカップとプレミアリーグを制していて、ペップはコンパニ、ダビド・シルバ、デ・ブライネ、アグエロといった非常に優れたチームを受け継いだ。」

「トップクラスの選手たちはすでにそこにいたが、クロップの最初のチームを見れば、ペップの最初のチームには到底及ばない。ユルゲンは30年間、リーグ優勝という誰もなし得なかったことを成し遂げた。チャンピオンズリーグやその他のトロフィーもすべて獲得した。私は、ペップがリバプールでクロップよりも大きな影響をシティで与えたとは言わない。どちらかと言えば、その逆だと思う。」

BoyleSports
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