リバプールやチェルシー、レアル・マドリードがオランダ代表DFジェレミー・フリンポンを巡り三つ巴!?

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Liverpool, Chelsea and Real Madrid are in a three-way fight over Dutch defender Jeremie Frimpong 移籍

10代から右サイドバックとして主軸を務めるトレント・アレクサンダー=アーノルドは、昨シーズンからイングランド代表では中盤起用も増えており、新たな局面を迎えている。将来的にはミッドフィルダーへのコンバートも予想される中、控えサイドバック不足に悩まされている。

昨季にはスコットランドU-21代表カルヴィン・ラムゼイを獲得したリバプールだが、負傷によってシーズンを棒に振った。今季はレンタル移籍で成長した北アイルランド代表DFコナー・ブラッドリーに期待を寄せたものの、こちらも怪我でいまだに出番を得られていない。

スペイン紙『Depor』によれば、リバプールは同ポジションの強化を狙っており、レアル・マドリードやチェルシーらも関心を示すバイエル・レバークーゼンDFジェレミー・フリンポン争奪戦に加わる決断を下したようだ。

31歳DFダニエル・カルバハルの後継者を探すエル・ブランコは、チェルシーDFリース・ジェームズらへの関心が報じられており、来夏の移籍市場における最優先ポジションと見られている。引き抜きに合う可能性もあるチェルシーも、右サイドの補強を視野に入れている。

2023年10月にオランダ代表デビューを飾った22歳サイドバックは、先月2028年までの契約延長に合意した。ただし、強豪クラブからの関心は継続しており、近い将来にはビッグクラブ入団が予想されている。

マンチェスター・シティのアカデミーでもプレー経験を持ち、スコットランドのセルティックを経て、2021年にレバークーゼン入り。以来、111試合16得点27アシストを記録しており、近年はブンデスリーガでも屈指のサイドバックとして評価を高め続ける。

はたして、若きオランダ代表ディフェンダーは、来夏の移籍マーケットでステップアップに踏み切るのだろうか…?

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