狙うは最終ラインの世代交代?リバプールが、アルゼンチンU-20代表DFバレンティン・バルコに関心か…

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Liverpool is interested in Argentina U-20 national team defender Valentín Barco 移籍

ジョエル・マティプやフィルジル・ファンダイクの年齢が高まり、左利きのセンターバックを探すリバプール。それとは別に、トレント・アレクサンダー=アーノルドの控えを務められる人材にも注目しており、フォワード陣やミッドフィルダー陣に続き、最終ラインの世代交代に狙いを定める。

左サイドバックもその対象で、レギュラーのアンディ・ロバートソンはまもなく30歳を迎え、タイトなスケジュールの中で、激しいアップダウンを繰り返すには体力が持たない年齢に近づている。バックアップのコスタス・ツィミカスは先発に定着できるほどのパフォーマンスを見せられていない。

イタリア紙『Calciomercato』によれば、リバプールはボカ・ジュニアーズの若きDFバレンティン・バルコに関心を持っており、マンチェスター・シティやユベントスらとの争奪戦に意欲を示しているようだ。

豊かなテクニックで攻撃にも貢献できる左サイドバックは、ここ1年で急激に評価を高めている。今シーズンは途中からスタメンに定着し、コパ・リベルタドーレスでは決勝に進んだチームにおいて、主力を務めている。

契約には1000万ユーロの契約解除条項が設定されているといい、2024年12月までの契約を更新する前に、プレミアリーグやセリエA勢は獲得を狙っている。リバプールにとってもお財布に優しい補強となり、今後10年間も主軸として活躍する可能性がある。

左のウイングバックやミッドフィルダーでも起用可能な若きディフェンダーは、この冬にヨーロッパにステップアップするのだろうか…?

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