フルミネンセMFアンドレ獲得に、フラムが ”絶対的な” 自信!?この夏にはリバプールから関心も…

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Liverpool promises to submit an offer of €25 million to Fluminense for Brazilian midfielder Andre 移籍

アレクシス・マック・アリスターやドミニク・ソボスライら、いまやチームに欠かせない中盤の選手を加えたリバプールは、プレミアリーグ開幕戦から力強さを発揮。不利な状況から試合をひっくり返す底力も戻り、アーセナルやマンチェスター・シティらと優勝争いを繰り広げている。

しかし、守備的ミッドフィルダーの枚数には不安を抱える。日本代表MF遠藤航を獲得したものの、ステファン・バイチェティッチはコンディション不良に苦しんでおり、チアゴ・アルカンタラに至ってはまだ試合にすら出られていない。

今年の夏の移籍マーケットにおいて、リバプールはフルミネンセMFアンドレに接触を図っていたが、コパ・リベルタドーレスを理由に売却を拒否されていた。その後も継続的に同選手への関心が噂されていたが、同じくプレミアリーグのフラムが獲得に絶対的な自信をのぞかせていると、海外メディア『TeamTalk』が報じた。

ここから何か覆す出来事も起きないと見ており、この冬にはイングランドでの初チャレンジが待ち構えていそうだ。闘志溢れるプレースタイルは、アンフィールドの観客をも魅了する能力を秘めており、中盤の底でレギュラーを争える。

ただし、優先されるポジションはセンターバック。ジョエル・マティプが大怪我でシーズン終了になり、ユルゲン・クロップ監督は肯定こそしていないが、最終ラインの緊急補強が実施される可能性も否定はできない。

また、バイチェティッチら若手選手の成長を妨げる懸念もあり、リバプールの守備的ミッドフィルダー獲得への熱量は日に日に減少している。

はたして、ブラジル人ミッドフィルダーは報じられている通り、来年1月の移籍マーケットにおいて、フラム移籍を決めるのだろうか…?

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