リバプールはポルトガル代表MFジョアン・パリーニャ獲得には動かず…スポーツ記者が移籍報道を否定!

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Liverpool will not move for João Palhinha... Sports reporter denies transfer reports 移籍

ナビ・ケイタやアレックス・オックスレイド=チェンバレンら契約満了に伴い退団し、ジョーダン・ヘンダーソンやファビーニョが想定外にチームを去ってしまい、リバプールは当初予定していたよりも多くのミッドフィルダー獲得が必要となり、ドミニク・ソボスライら4選手を迎え入れた。

中盤における運動量を取り戻したリバプールは、現時点でプレミアリーグで首位争いに加わっている。それでも、シーズンは長く、いつ主力に負傷者が出るかは分からない。そんな中、新たなる守備的ミッドフィルダーを獲得する可能性が報じられている。

ヨーロッパ以外にも、南米でレギュラーを張る選手たちの名前も挙がっており、フラムで活躍するポルトガル代表MFジョアン・パリーニャも候補と見られている。しかし、ベン・ジェイコブス氏(スポーツジャーナリスト)はその報道を否定し、リバプールが獲得に乗り出すことはないと伝えた。

昨シーズン開幕前に、スポルティングからプレミアリーグに上陸。すぐさまスタメンの座を確保し、躍動感あるプレースタイルで相手の攻撃を封じ込めつつも、攻撃においても豊富なスタミナで前線に飛び出すなど、ピッチの広いエリアをカバーし続けた。

国内リーグとカップ戦を含めて、40試合に出場した28歳ミッドフィルダーはその実力を認められ、この夏にはバイエルン・ミュンヘン移籍が決まりかけていた。ただし、フラムが後継者を確保できずに破談となっていたが、今冬にもふたたび移籍の話が持ち上がるとも言われている。

プレミアリーグのクラブも争奪戦に参加していると伝えられており、移籍金も決して安くはない。リバプールにとって、この冬に積極的に投資すべきはセンターバックであり、新しいミッドフィルダー獲得に振り分ける予算はないかもしれない。

はたして、リバプールはパリーニャに限らず、新たにミッドフィルダーをチームに迎えることはあるのだろうか…?

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