フラムからの移籍が早すぎた…英国人ジャーナリストが、ファビオ・カルヴァーリョのキャリア選択に苦言!

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Too soon to move on from Fulham...English journalist slams Fabio Carvalho's career choice 移籍

アレクサンダル・ミトロヴィッチやハリー・ウィルソンらと得点力抜群な攻撃陣で、フラムをプレミアリーグ昇格に導いたポルトガル出身MFファビオ・カルヴァーリョ。チャンピオンシップでの功績が認めれ、翌シーズンにはリバプール移籍を手にし、ステップアップを果たした。

加入1年目となった昨シーズンは、前半戦こそ左ウィンガーとしてプレー時間を得ていたものの、2023年に入ってからはほとんど出番はなし。今季も出場機会が減ることが想定された中、21歳ミッドフィルダーはRBライプツィヒへのレンタル移籍を決断した。

ところが、ブンデスリーガでもプレー時間は限られており、クラブと選手が見込んでいたキャリアを歩めていない。リバプールは同選手を呼び戻すことを検討しているとも言われ、別のクラブへのレンタルや負傷者が増えつつあるチームの戦力に据える可能性が報じられている。

まだ最終的な決断には至っていないが、リバプールとライプツィヒでの話し合いは続く。ただし、ディーン・ジョーンズ(英国人ジャーナリスト)は中長期的なプランに同選手が含まれているか問われると、否定的な意見を口にし、メガクラブへの移籍が早すぎたと、フラムからのステップアップに苦言を呈した。

「それは難しいだろうね。カルバーリョはあまりにも早く、多くを求めすぎた。フラムからの移籍が早すぎたと私はいつも感じている。」

「彼はチャンピオンシップで頭角を現し、素晴らしかった。プレミアリーグやチャンピオンズリーグでプレーできる選手になるという明らかな兆候があった。」

「しかし、彼が成長し続けられるようなステップが必要だとも感じていた。例えそれが、イングランド国内のどこかにレンタルで戻ることだったとしても。ただ、今のところ彼はうまくいっていない。」

GIVEMESPORT
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