“新進気鋭” フランスU-21代表DFレニー・ヨロに対して、リバプールやレアル・マドリード、チェルシーらが関心か!?

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Liverpool, Real Madrid and Chelsea are interested in French U-21 defender Leny Yoro 移籍

ジョエル・マティプやフィルジル・ファンダイクら、長らくユルゲン・クロップ監督のサッカーを後方から支え続けたセンターバックが来年には33歳になり、前者については今シーズン絶望で、2024年6月までの契約更新が不透明になっている。

ジョー・ゴメスやイブラヒマ・コナテ、ジャレル・クアンサーら次世代を担うディフェンダーが控えるものの、ゴメスは両サイドバックとしてもユーティリティプレーヤーとなっており、コナテは負傷癖が抜けず、クアンサーはまだ経験が少なすぎる。

昨夏にも左利きのセンターバック獲得に動いていたリバプールだが、この冬にも新たなディフェンダーを狙う可能性がある。海外メディア『TEAMtalk』によれば、リールで頭角を現す18歳DFレニー・ヨロに関心を寄せており、レアル・マドリードやチェルシー、マンチェスター・ユナイテッドらと争奪戦を展開するかもしれないようだ。

2021/22シーズンにトップチームデビューを飾ると、翌シーズンにはリーグ・アンで13試合に出場。今季は先発の座を掴み取り、ここまで国内リーグで16試合、カンファレンスリーグでも3試合でピッチに立つなど着実に経験を積み重ねている。

フランス代表U-21にも選出される同センターバックは、強さ・大きさ・速さに優れる現代版のディフェンダー。足元でボールを扱うことにも長け、相手の攻撃をブロックし続ける。将来的には、タレントひしめくフランス代表でもスタメンを張るだけのポテンシャルを持ち合わせる。

リバプールにとって、同選手が最優先になる可能性は低い。優先されるべきは、左利きのセンターバックであり、年齢的にも20代前半の経験豊かな選手だろう。現在のセンターバック陣ともレギュラー争いを繰り広げられるディフェンダーが理想的。

現時点ではフランスU-21代表DFにオファーを出すとは思えないが、リバプールは予想外の動きを見せる未来はあるのか…?

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