ベテランDFフィルジル・ファンダイクが、リバプールで成長著しい若きセンターバック陣の将来性に期待!

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Virgil van Dijk looks forward to the future of Liverpool's burgeoning young center back corps スター候補生

フローニンゲン(オランダ)でプロ生活をスタートさせたブレダー出身DFフィルジル・ファンダイクは、その2年後にセルティックに移籍。初めての海外サッカーを経験し、スコットランドで着実な成長を遂げると、さらに2年後にサウサンプトンにステップアップを果たす。

順調なキャリアを歩むオランダ代表センターバックは、プレミアリーグでも実力をいかんなく発揮。イングランド国内でも屈指のディフェンダーに上り詰めると、2018年の冬にリバプールに引き抜かれ、移籍直後の試合でゴールを決めるなど華々しいデビューを飾った。

それまで穴も多かった最終ラインを立て直し、1対1でも負けないセンターバックとしてディフェンス陣を引っ張り続ける。2020/21シーズンには大怪我を負ったが、今季は完全復活。ふたたび強固な守備陣を構築し、ほとんど複数失点を許していない。

そんなオランダ代表DFも来年には33歳になる。ベテランに足を踏み入れており、世代交代も視野に入れなければならない。フランス代表の常連、イブラヒマ・コナテに加えて、台頭し始めている20歳DFジャレル・クアンサーら若きセンターバックに大きな期待を寄せている。

「彼は傑出したディフェンダーだ。」

「センターバックの頂点に立つために、現代のフットボーラーに必要なものをすべて備えている。僕らには多くのことが求められる。ボールを持ってプレーし、高い位置をキープし、ペースが必要なんだ。」

「彼はうまくやっている。3日おきにプレーすることに慣れること、体のケアをすること、試合やトレーニングセッションを管理すること、特定のことをいつやるか、など。僕は彼とよく話をする。まだ学んでいる最中で、今よりもっと良くなれるはずだよ。」

「ジャレル・クアンサーも同じだ。」

「自分の経験を分かち合いたい。僕はもうかなり長い間この世界でプレーし、かなりの成功を収めてきた。」

「その経験を若い選手たちに伝えたいと思っているんだ。彼らは僕の若い頃よりもずっと優秀だけど、長い目で見てやっていくことが大事なんだ。今の状態には満足しているけど、もっと良くなることができるし、進歩することもできる。成長と発展が見られるのは嬉しいことだね。」

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