リバプールとトッテナムが日本代表DF板倉滉に関心!ボルシア・メンヒェングラートバッハは契約延長を急ぐ…

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Liverpool and Tottenham interested in Ko Itakura...Monchengladbach in a hurry to extend his contract 移籍

昨夏の移籍市場から続く、リバプールによる新たなセンターバックへの関心は消えていない。チェルシーと契約更新したイングランド代表DFレヴィ・コルウィルに対する興味は薄れておらず、スポルティングDFゴンサロ・イナシオやリールDFレニー・ヨロらターゲットと報じられている。

海外メディア『Sky Sports』Patrick Berger記によれば、リバプールとトッテナム・ホットスパーは、AFCアジアカップに参加している日本代表DF板倉滉に関心を示しており、現行契約には1000万〜1500万ユーロの退団条項が存在しているようだ。

「スカイ・インフォによれば、ボルシア・メンヒェングラートバッハのスター、板倉滉には1000万ユーロから1500万ユーロの退団条項がある。ブンデスリーガのクラブは、このディフェンダーと早期の契約延長を目指している。最近、トッテナムやリバプールが興味を示している。」

2019年に川崎フロンターレからマンチェスター・シティ移籍を手に入れた同選手だが、同クラブでのプレー経験はなく、レンタルで加入したフローニンゲンやシャルケで力を磨いていきた。2022年の夏にはイングランドを去り、ボルシア・メンヒェングラートバッハに完全移籍。

ブンデスリーガでは定位置を掴んでおり、今季も8試合に出場。直近は足首の負傷に悩まされ、昨年10月から試合に出られていない。それでも、アジアカップの日本代表には選出されており、カタールの地で熱戦を繰り広げている。

26歳センターバックはヨーロッパでの評価を高め続けており、プレミアリーグで日本人選手に対する評価が上がっていることもあり、イングランドの強豪クラブからの関心もなんら不思議ではない。

ただし、まもなく27歳を迎える年齢は少し気がかり。他のターゲットは、いずれも20代前半と若く、今後10年近くバックラインを任せられる選手たち。そこの違和感さえ払拭できれば、ジョエル・マティプの後任として貴重なチームメンバーに据えられることだろう。

はたして、日本人センターバックは、マンチェスター・シティで果たせなかったプレミアリーグでプレーする未来はあるのだろうか…?

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