多くのお金を節約できる…サム・アラダイスが、トレント・アレクサンダー=アーノルドの起用法を絶賛!

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Saves Liverpool a lot of money...Sam Allardyce praises the use of Trent Alexander-Arnold 移籍

10代の頃から、リバプールの右サイドバックとして台頭。以降、数々のタイトルを勝ち取ったチームにおいて、右サイドから多くのアシストを記録し、左サイドのアンディ・ロバートソンとともに、プレミアリーグ屈指のサイドバックコンビとなったイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルド。

今シーズンからは副キャプテンを任され、大きな責任感を胸にプレー。昨季途中からは偽サイドバックやミッドフィルダーとしての起用も増え、守備の負担を少し軽減しつつ、多種多様でチャンスを作り出すパスを最大限活かすポジションでプレーしている。

元日本代表MF中田英寿も在籍したボルトン・ワンダラーズやウェストハム、ブラックバーン、エバートンなど様々なクラブを渡り歩き、イングランド代表でも指揮を執った経験もあるサム・アラダイス監督は、25歳ディフェンダーの起用方法に言及し、リバプールはお金を節約できていると語った。

「守備の仕事はもうそれほど大きな責任ではないし、彼に合っているんだから、定位置にすべきではないという人は間違った木の上で吠えているようなものだ。また、彼のパスの幅の広さから、リバプールがあのクオリティの選手と契約するのに多くのお金を節約することができるんだ。」

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代表戦ではミッドフィルダーとして先発する試合も増えており、サイドバックを超えて、縦横無尽に中盤でタクトを振り続ける。右足だけではなく、左足でも長短の正確なパスを繰り出せ、ケヴィン・デ・ブライネと並び立つほど驚嘆なパスをゴール前に送り込む。

今後はさらに攻撃的な側面が強調される可能性が高いが、リバプール出身ディフェンダーは、ジョーダン・ヘンダーソンのように精神的な支柱になりながらも、今回は若手ではなく、チームの中心としてチームを様々なタイトルに導いてくれることだろう…

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