モハメド・サラーの長期的な後継者候補…リバプールがバルセロナの16歳FWラミン・ヤマルに関心!?

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Long-term successor to Mohamed Salah...Liverpool interested in Barcelona's 16-year-old Lamine Yamal 移籍

昨夏の移籍マーケットにおいては、連日のようにサウジアラビアからの関心が報じられてきたエジプト代表FWモハメド・サラー。巨額オファーにもリバプールの意思は固く、アンフィールドに残留すると、今シーズンも抜群の存在感でゴールとアシストの両面で数字を残している。

今年6月には32歳を迎え、エジプシャン・キングの後継者探しは加速している。クリスタル・パレスMFマイケル・オリーセやPSVアイントホーフェンFWヨハン・バカヨコらの名前が挙がる中、スペイン方面から驚くべきニュースが届いた。

スペイン紙『El Nacional』によれば、リバプールはサラーの長期的な後継者として、バルセロナに所属する16歳FWラミン・ヤマルに関心を示しているようだ。また、同じくプレミアリーグのマンチェスター勢やチェルシーらも動向を追っているとも伝えている。

2023年9月にはスペイン代表デビューを飾った超新星は、今季ここまで29試合3ゴール5アシストを記録。チャンピオンズリーグでも3度スタメン出場を果たし、巧みなボールコントロールで、右ウイングから攻撃の起点を作り続ける。

彗星の如く現れた右ウィンガーは、リオネル・メッシの正統な後継者としてバルセロナでも期待されており、選手側にも退団の意思はない。もしもプレミアリーグ勢が獲得に乗り出すにしても、法外な移籍金を要求されるはずだ。

加えて、これまで幾度となくメッシ2世は現れては消えていった。10代後半は身体的にも変化の激しい時期だけに、来季以降も同様の活躍ができる保証はどこにもない。それでも、非凡なポテンシャルはどのクラブにとってもプラスになり得る。

可能性があるとすれば、バルセロナが財政的に改善できずに、主力組を放出しなければならなくなった場合のみ。とはいえ、今後10年以上にわたってトップレベルでプレーできるかもしれない逸材の売却は最後の最後になるだろう。

現実的な話ではないが、面白い読み物として捉えておきたい…

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