25歳GKクィービーン・ケレハーがレギュラー扱いを求めて、今夏でのリバプール退団を決意!?

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Caoimhin Kelleher has decided to leave Liverpool this summer in search of regular spot 移籍

リバプールでは控えゴールキーパーの立場が続くアイルランド代表GKクィービーン・ケレハー。カップ戦でこそスタメンでの出場があるものの、トップチームでの試合数は “30” を少し超える程度で、満足の行く出番を得られていない。

すでに25歳とキャリアも中盤に差し掛かっており、近年は移籍市場が開くたびにリバプール退団の噂が頻繁に報道されてきた。昨夏には、ブライトンやブレントフォードらプレミアリーグ勢に加えて、スコットランドからも関心が届いた。

結果的にはアンフィールドに残留することになったわけだが、今夏の移籍マーケットではついに完全移籍を果たすかもしれない。海外サッカー『Football Insider』によれば、25歳ゴールキーパーはこの夏での退団を準備しており、セルティックが同選手の動向を追っているようだ。

リバプールで指揮を執った経験もあるブレンダン・ロジャーズ監督は、元イングランド代表GKジョー・ハートに代わるゴールキーパーを求めており、出番を得た際には安定感抜群なパフォーマンスでゴールマウスを守るアイルランド代表GKに注目している。

2026年6月まで契約を結んでおり、移籍金2000万ポンドを要求する見通しのリバプール。インフレするサッカー界においては、ボール回しにも参加できるモダンなキーパーに対して妥当な金額と言えるだろう。

アイルランド代表でも絶対的なレギュラーに君臨するためにも、クラブレベルで定位置を掴み取りたい。はたして、ケレハーは毎週のようにピッチでプレーできるクラブへの完全移籍を手にすることができるのか…?

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