ハーヴェイ・エリオットやカーティス・ジョーンズらイングランド出身の若きミッドフィルダーが躍動し始めているリバプール。昨年の夏に獲得したアレクシス・マック・アリスターやドミニク・ソボスライらとも相乗効果で、チーム内における存在感が増しつつある。
他にも、ニューカッスルから獲得した18歳MFボビー・クラークや、サンダーランドから加わった19歳MFジェームズ・マコーネルらもトップチームのベンチに座ることも多く、次なる時代に向けて適切な競争がクラブ内で生まれている。
海外メディア『Football Transfers』によれば、リバプールはリーズ・ユナイテッドMFアーチー・グレイに関心を示し続けており、さらなる中盤の強化を狙っているようだ。弱冠17歳ながらも、同クラブではレギュラーを務め、1年でのプレミアリーグ復帰を目指し、上位争いに加わるクラブの原動力となっている。
イングランド代表では飛び級でU-20チームに招集されており、英国国内での期待感も高い逸材ミッドフィルダー。セントラルミッドフィルダーや中盤の底以外にも、最近の試合では右サイドバックでの起用も増えており、ユーティリティ性の高いプレーヤーだ。
トップチームでの経験のみならず、ポジションでも様々な経験を積んでいる若きリーズMFは、今夏にもステップアップを遂げることになるのだろうか…？