中長期計画の一部として、リバプールがウルグアイU-20代表DFファクンド・ゴンサレスを狙う!?

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As part of long-term plan, Liverpool targets Uruguayan U-20 national team defender Facundo González 移籍

今シーズン限りで退団の可能性が高まっている32歳DFジョエル・マティプ。同じ年齢のフィルジル・ファンダイクもキャリアは終盤に向かっており、次世代を担える若いセンターバック獲得の必要性が叫ばれて久しい。

昨年の夏、チェルシーと契約延長したイングランド代表DFレヴィ・コルウィルに対する関心が依然として噂されているが、他にもスポルティングDFゴンサロ・イナシオらヨーロッパや南米で活躍する20代前半のディフェンダーの名前が連日飛び交っている。

海外メディア『90min』によれば、リバプールは今季ユベントスからサンプドリアにレンタルしているウルグアイU-20代表DFファクンド・ゴンサレスにも興味を示しており、バックラインを長期的に任される選手としてリストアップしているようだ。

2023年の夏にバレンシアからイタリアに渡ったばかりの20歳センターバックは、1年間の契約期間でセリエBに戦うことに。国内リーグでは第9節から定位置を掴み取ると、その後は累積警告による出場停止を除き、全試合でフル出場を果たしている。

193cmと長身を活かした守備に加えて、モダンなセンターバックに求められる高いテクニックも持ち合わせる。ウルグアイ人らしく粘り強い対人守備も持ち味で、最終ラインから正確なロングフィードで一気にチャンスを作り出すことも可能だ。

スペインでも、イタリアでもまだトップリーグでプレー経験がなく、期待の若手枠のひとり。獲得するか否かはこれからの活躍にかかっており、2024年内に獲得に向けて乗り出す可能性は低い。

はたして、数年後、ウルグアイ人センターバックがアンフィールドでプレーする未来はあるのだろうか…?

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