リバプールにとって、嬉しい報道が舞い込んできた。今年の夏にアンフィールドを離れるユルゲン・クロップ監督に代わり、指揮官の座に就く指揮官を探している。あらゆる候補者の中でも、バイエル・レバークーゼン率いるシャビ・アロンソが第一候補として報じられ続けている。
海外メディア『TEAMtalk』によれば、その話題に進捗が見られ、リバプールとスペイン人指揮官との間で前向きな話し合いが実施されたようだ。また、42歳の元スペイン代表MFに対して、3年契約を提示したとも伝えている。
イギリス方面からはリバプール入りを希望しているとも、ドイツからはバイエルン・ミュンヘンがリードしているとも言われており、情報は錯綜しているものの、現時点では快調なレバークーゼンでの指揮に集中しているそうだ。
なお、移籍情報に詳しいファブリツィオ・ロマーノ氏は、新指揮官を決めるよりも前に、新たなスポーティング・ディレクターをチームに迎え入れたい意向を示しており、マイケル・エドワーズ元SDの呼び戻しに執着しているとも報じている。
偉大なチームを作り上げたユルゲン・クロップ監督の後継者は決して楽な仕事にはならない。どのような経験をもった指揮官にとっても困難なタスクになり得ることは確実だが、リバプールとの関係も深いアロンソであれば、サポーターも大きな希望を抱きやすいだろう。
いずれにしても、今後も様々な報道が独り歩きするが、どのような結末を迎えるのだろうか…？