ジャマル・ムシアラがバイエルン・ミュンヘンからの新契約オファーを拒否!?リバプールやマンCが狙う…

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Jamal Musiala rejects new contract offer from Bayern Munich with interest from Liverpool and Man City 移籍

サウサンプトンやチェルシーの下部組織にも在籍経験を持ち、2019年からはバイエルン・ミュンヘンでプレーする21歳MFジャマル・ムシアラ。2019/20シーズンにブンデスリーガでデビューを飾ると、翌シーズンからはトップチームに定着し、多くの試合に途中から出場。

その後も順当に成長し、2022/23シーズンからはレギュラーに昇格。今季も絶対的なスタメンとして、負傷離脱期間を除き、ほとんどの試合でキックオフからピッチに立ってきた。ドイツ代表でも25試合でプレーし、21歳とは思えないほどの経験を積んでいる。

2026年6月までバイエルンと契約を結ぶシュトゥットガルト出身MFには、プレミアリーグからの関心が継続的に噂されてきた。所属クラブとの契約延長に向けて、話し合いを進めているとも報じられていたが、新たな展開を迎えた。

英『The Mirror』によると、ドイツ代表MFはバイエルンからの新契約オファーを断り、この夏にもプレミアリーグ挑戦を狙っているようだ。リバプールとマンチェスター・シティが獲得に本腰を入れており、両チームともバイエル・レバークーゼンとの試合にスカウト派遣していた。

週給150,000ポンドもの好条件を提示された模様だが、ブンデスリーガ王者に対して、契約を結ぶことはない申し入れを行ったそうだ。そして、その状況を知ってか知らずか、今年の7月にミュンヘンを去るのではとの憶測を助長させている。

一方で、リバプールは同じくドイツ代表の逸材、レバークーゼンMFフロリアン・ヴィルツにも注目している。仮にも、アンフィールドでシャビ・アロンソ監督が誕生となれば、さらにその可能性は高まるはずだ。

両選手ともドイツの未来を担うべき攻撃的ミッドフィルダーであり、ともに莫大な移籍金が必要となる。昨夏の移籍マーケットにおいて、ミッドフィルダー陣の刷新を成功させたリバプールだけに、この夏に大物を獲得するのは現実的ではない。

いずれにしても、補強プランが決まるのは、新たな指揮官の就任が確定してから。リバプールは、去年に続き、ブンデスリーガから若き才能を連れてくることになるのだろうか…?

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