アレクシス・マック・アリスターが振り返る、ユルゲン・クロップ監督が退任を伝えた瞬間の気持ちとは!?

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Alexis Mac Allister recalls how he felt the moment Jurgen Klopp told him he was stepping down チーム

昨年の夏にブライトンからリバプールに加入したアルゼンチン代表MFアレクシス・マック・アリスターは、中盤の底やインサイドハーフとして起用されると、その期待に見事なパフォーマンスで応え続けている。

加入1年目の同選手だが、チームに迎え入れたユルゲン・クロップ監督が今シーズンをもって退任することが決定した。メディアに公表される前にドイツ人指揮官から退任を告げられた瞬間を振り返りつつも、これからのシーズンをベストなものにしないといけないと語った。

「あの瞬間はちょっとクレイジーだった。」

「異例のミーティングで、公になる5分前にわかったんだ。僕は(モハメド・)サラーの隣に座っていて、彼に尋ねたら、 “監督が去る” と言われたんだ。」

「そのときはすぐに彼(クロップ)が去るのかと思ったけど、シーズンが終わるときだと理解した。個人的な決断だ。」

「彼は長年ここにいるし、僕たちは彼のためにベストを尽くしている。特別なものにしなければならないからね。彼の旅立ちは、とても素晴らしいものでなければならない。」

TyC Sports

カラバオカップを制覇し、最後のシーズンにおける最初のタイトルを獲得したリバプール。プレミアリーグでは首位争いを繰り広げており、サウサンプトンに勝利したことでFAカップでも一歩前進した。ヨーロッパリーグにも残っている。

2015年からリバプールで指揮を執り、チームを蘇らせてきたクロップ監督に最高のシーズンを届けられるか。アルゼンチン代表ミッドフィルダーら仲間たちは、奇跡の4冠を達成する未来を実現することはできるだろうか…?

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