フランス人DFウマル・ソレ獲得のチャンスも、リバプールは動かず…この夏に適切なセンターバック探しに本腰を入れる!?

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Chance to sign Oumar Solet, but Liverpool did not move...Serious move for a suitable center back this summer 移籍

今シーズン限りで退団が濃厚な元カメルーン代表DFジョエル・マティプの長期離脱が決まり、アンディ・ロバートソンやコスタス・ツィミカス、トレント・アレクサンダー=アーノルドら最終ラインに負傷者が相次いだリバプール。

いまは左サイドバックの2人が復帰し、バックラインの陣容が揃い始めたが、今年始めには26歳DFジョー・ゴメスを左サイドで起用せざるを得ない状況に追い込まれた。幸いにも元チャールトンDFが好プレーを連発し、若手のコナー・ブラッドリーやジャレル・クアンサーの台頭もあって、最も苦しい時期を乗り越えた。

昨年の夏からセンターバックを補強すると噂されたリバプールは、苦境に立たされていた時期に、新たなセンターバック獲得を検討していた。

ファブリツィオ・ロマーノ氏によると、レッドブル・ザルツブルクの24歳DFウマル・ソレが候補に挙がっていたが、最終的には動かないことを決め、この夏に適切なディフェンダー探しを本格化させるようだ。

「リバプールにとって、センターバックは重要なポジションだ。」

「RBザルツブルクのウマル・ソレは今年1月の移籍市場で獲得する可能性があったが、彼らはそのときには何もせず、この夏になってから動き出すことを決めた。

「現在、リバプールが優先すべきは、センターバックのポジションに新たなエネルギーを注ぎ込むために、適切なセンターバックを見つけることだろう。」

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スポルティングDFゴンサロ・イナシオやレバークーゼンDFピエロ・インカピエら左利きで、足元のテクニックにも優れたセンターバックが、リバプールとの関係を噂され続けており、新指揮官のもとで新たな時代を担うディフェンダーが加わる可能性が高まっている。

昨夏には数多くのミッドフィルダーを獲得し、中盤の刷新を一気に進めたリバプールだが、今年の夏の移籍市場では、センターバック陣の再構築に取り組むことになるのだろうか…?

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