バルセロナやチェルシー、PSGがライバル…リバプールがナポリFWクヴィチャ・クワラツヘリア争奪戦に参加か!?

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Barcelona, Chelsea and PSG are rivals...Liverpool joins the battle for Khvicha Kvaratskhelia 移籍

モハメド・サラーやルイス・ディアス、ダルウィン・ヌニェス、コーディ・ガクポ、ディオゴ・ジョッタらプレミアリーグでも屈指のフォワード陣が揃うリバプール。ベン・ドークやジェイデン・ダンズら若手も急成長中で、明るい未来が待ち受けている。

ただし、競争の激しいイングランド国内において、強豪であり続けるためには常にアップデートが必要となる。エジプト代表FWにはサウジアラビアから強烈な関心が届いており、コロンビア代表FWにもスペイン方面から憶測が流れている。

もしも彼らが退団した場合には、セリエAから若きウィンガーが加わるかもしれない。Ciro Venerato氏(イタリア人ジャーナリスト)によると、リバプールはナポリのジョージア代表FWクヴィチャ・クワラツヘリア獲得レースに参戦するようで、強い関心を示している。

2022年の夏、ディナモ・バトゥミからナポリに加入した当時無名のウィンガーは、イタリア初年度で周りを驚かせた。キレッキレのドリブル突破は対峙するディフェンダーに悩ませ続け、左ウイングから数多くのチャンスを作った。

43試合14ゴール17アシストと見事な成績も残し、同クラブの国内リーグ制覇に大きく貢献した。今シーズンはチームの順位も振るわず、昨シーズンほどの数字を残せていないが、セリエAを代表するウィンガーに変わりなく、バルセロナやチェルシー、パリ・サンジェルマンらも熱視線を送っている。

リバプールが現有戦力を手放し、巷では8000万ユーロ以上も移籍金がかかるとも言われる選手獲得に乗り出すとは思えない。たとえ、モハメド・サラー売却で巨額の資金を手にしたとしても、能力や実績をゆうに超える金額を支払うようなクラブではない。

現時点では、ジョージア代表フォワードがアンフィールドでプレーする未来はなさそうだが、ナポリからステップアップを遂げる夏になるのだろうか…?

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