ジェラードに憧れていた…ナポリMFイェスパー・リンドストロムが、リバプール “愛” を告白!

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I admired Gerrard a lot... Napoli midfielder Jesper Lindstrom confesses his love for Liverpool 未分類

2015年の夏、ロサンゼルス・ギャラクシーに移籍するまで、10年以上に渡って、リバプールの中心として活躍し続け、現役当時からクラブのレジェンドとしての地位を確立した元イングランド代表MFスティーブン・ジェラード。

指導者になってからは、スコットランドで驚異的な戦績を残すも、プレミアリーグでは失敗し、現在はサウジアラビアでも苦戦している。とはいえ、選手時代のプレーぶりは世界でもトップ5に入るほどの実力で、あの躍動的なプレースタイルは多くの人々を魅了した。

そのひとりが、昨夏の移籍市場において、フランクフルトからナポリに活躍の場を移したデンマーク代表MFイェスパー・リンドストロムだ。子供の頃からジェラードのプレーに憧れを抱き、唯一無二のアイドルだったと口にしている。

「子どもの頃、リバプールのジェラードに憧れていた。」

「リバプールのファンだったからね。彼は今、もうプレーしていないし、本当のアイドルはいないよ。」

「自分のこととチームのことしか考えていない。僕はただサッカーをプレーしたいだけなんだ。」

Napoli website

ブンデスリーガにいた頃から、リバプールが関心を示しているとも言われてきた攻撃的ミッドフィルダー。事実、選手本人もアプローチがあったことを認めており、アイドルだったジェラードと同じスタジアムに降り立つ世界線もあったようだ。

アンフィールドでのプレー時間を危惧したデンマーク代表MFは、イタリア移籍を決断。ところが、ナポリではスタメン争いに敗れており、先発出場は国内リーグとカップ戦でそれぞれ1回ずつの2回のみ。思い描いた通りの未来になっていない。

まだ24歳と若く、加入2年目に化ける可能性もある。はたして、元ブレンビーMFは、自らの力でレギュラーの座を掴み取り、セリエAで躍動し、リバプールからの関心をふたたび引き出すことができるだろうか…?

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