わずか1800万ユーロで獲得可能…レバークーゼンDFヨナタン・ターを巡り、リバプールにチャンス到来!?

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Available for only €18m...Liverpool has a chance over Leverkusen defender Jonathan Tah 移籍

大怪我で長期離脱している32歳DFジョエル・マティプは、契約満了に伴い、今シーズン限りで退団が濃厚。21歳DFジャレル・クアンサーが台頭し、トップチームで継続的に好パフォーマンスを披露しているが、長く困難なシーズンを戦い抜くためにも、新たなセンターバック確保は優先度の高い課題だ。

エクアドル代表DFピエロ・インカピエや元イングランドU-21代表DFロイド・ケリー、ポルトガル代表DFゴンサロ・イナシオらに関心を寄せるリバプールだが、新指揮官候補のひとり、シャビ・アロンソが率いるバイエル・レバークーゼンに熱視線を向けている。

ドイツ紙『SportBILD』によると、リバプールは28歳DFヨナタン・ターの動向を追っており、バーゲン価格で獲得できる可能性があるようだ。2025年まで契約を結ぶ同選手だが、残り12ヶ月間には1800万ユーロの契約解除条項が設定されている。

フリートランスファーとまで至らずとも、ブンデスリーガで250試合を超えるプレー経験を持つ屈強なセンターバックは、プレミアリーグでのチャレンジにも前向きと見られ、リバプールにとってはビッグチャンスが巡ってきている。

バイエル・レバークーゼンの選手で、リバプールからの関心を抱かれているのは、ハンブルグ出身DFに限らない。前述したインカピエやドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツ、オランダ代表DFジェレミー・フリンポンもターゲットとして報じられている。

もしもシャビ・アロンソ監督がアンフィールドで指揮を執ることが決まれば、現在のクラブから引き抜きを検討するのは当然であり、選手の入れ替えが実施されても不思議はない。

はたして、マティプに代わり、ヨナタン・ターがリバプールに加わる未来はあるのだろうか…?

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