パリ・サンジェルマンがキリアン・エムバペの代役に、リバプールFWルイス・ディアスに注目か!?

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Paris Saint-Germain to look to Liverpool winger Luis Diaz to replace Kylian Mbappe 移籍

2022年の冬からリバプールの左ウイングで活躍するコロンビア代表FWルイス・ディアスには、バルセロナからの関心が噂されているものの、ジャーナリストによってはその憶測を否定しており、財政的に苦しいスペインのクラブが移籍金を捻出できる可能性も低い。

その状況を知ってか知らずか、フランスからも熱視線が届いている。海外メディア『El Pais Colombia』によれば、キリアン・エムバペのレアル・マドリード移籍が近づくパリ・サンジェルマンが、リバプールの27歳FWルイス・ディアスに注目しているようだ。

ただし、1億2000万ユーロから1億4500万ユーロほどの移籍金が必要になると予想されており、潤沢な資金力を有するPSGでさえも、本格的に獲得に乗り出すのは難しい。また、左ウイングのスターターを売却するとも思えず、選手側も退団希望を出している印象もない。

プレミアリーグやヨーロッパリーグ、カラバオカップ、FAカップを通じて、二桁得点を達成しており、加入直後よりはゴールを決められる選手に成長した。コロンビア代表でもチームの軸を任されており、45試合で11得点を奪ってきた。

ゴール前でフリーにも関わらず枠内にシュートを放てないシーンも多く、その決定率には少し物足りなさを感じる。もしも退団が現実のものになるとすれば、新指揮官が左ウィンガーにより高い決定力を求め、代役となる選手の獲得に向けた予算を確保するために放出する場合くらいか。

いずれにしても、現時点でアンフィールドを離れることはない。彼の家族も毎試合のようにスタジアムで楽しむシーンが放送で抜かれており、イギリスでの生活にも満足しているように映る。

ユルゲン・クロップ監督の退任で、チームの体制が大きく変わる中、27歳ウィンガーがリバプールを離れる未来はあり得るのだろうか…?

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