シャビ・アロンソの監督就任は、19歳DFルーク・チェンバースにとって朗報!?昨夏にはローン移籍を画策…

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Xabi Alonso's appointment as manager is good news for Luke Chambers as he was about to join Leverkusen on loan 移籍

ユルゲン・クロップ監督がアンフィールドを離れることが決まっており、その後継者のリストアップが進んでいる。マイケル・エドワーズがリバプールに復帰したこともあり、新たな指揮官を巡る動きはさらに加速しそうだ。

数ある候補者のうち、バイエル・レバークーゼンを率いて、ドイツの絶対的王者バイエルン・ミュンヘンを寄せ付けない強さを見せ付けているシャビ・アロンソ監督が第一候補に挙げられており、来季からプレミアリーグで指揮を執る可能性が高まる。

英『The Mail』によれば、もしもシャビ・アロンソがリバプールの指揮官に就任した場合、現在ウィガン・アスレティックにレンタルされている19歳DFルーク・チェンバースにとっては、大きな転機になるようだ。

今シーズンの前半戦には、リバプールでヨーロッパリーグにも出場を飾っている若き左サイドバックは、この冬に出場機会を求めて、EFLリーグ1 にチャレンジ中。加入後からスタメンに定着すると、ここまで全てのリーグ戦で試合開始からピッチに立ってきた。

ウィガンではセンターバックでの起用も多く、新境地を開き始めたプレストン出身ディフェンダーだが、昨夏の移籍市場ではアロンソ監督率いるバイエル・レバークーゼンからの関心が届いており、同クラブはローン移籍での獲得を狙っていた。

最終的に交渉はまとまらず、アンフィールドに残留することになったが、スペイン人指揮官が同選手の才能に惚れ込んでいるのは周知の事実。これからのシステムやプレースタイルにもよるが、来シーズンはリバプールのトップチームに帯同するかもしれない。

クロップ政権で、世界的な左サイドバックに成長したスコットランド代表DFアンディ・ロバートソンもすでに30歳。控えのコスタス・・ツィミカスも今年5月には28歳になり、決して若いとは言えない。

新たな時代を担う左サイドバックとしての期待値は高く、シャビ・アロンソのもとで急成長を遂げる可能性もある。

はたして、ルーク・チェンバースは来季以降トップチームに定着することができるだろうか…?

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