ジョエル・マティプは来季もリバプール残留を希望し、首脳陣に申し入れ!?フランクフルトは状況を追う…

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Joel Matip wants to stay at Liverpool next season and asks his managers with an interest from Frankfurt 移籍

2016年にシャルケからフリートランスファーで、リバプール移籍を果たした元カメルーン代表DFジョエル・マティプ。負傷癖で離脱した期間も長かったが、フィルジル・ファンダイクの相棒の一番手として、常勝軍団を支え続けた。

独特なステップでのドリブル突破も魅力的な32歳センターバックだが、現在は十字靱帯断裂で長期離脱中。さらに、リバプールとの契約が今シーズン終了までと迫っていることから、このまま出番なくアンフィールドを離れる可能性が示唆されている。

その背景には、リバプールがセンターバックを補強ポイントとしていることもあり、来シーズン以降は最終ラインの陣容が変わるかもしれない。ただし、それとは対照的なニュースが流れた。

海外メディア『Sports Zone』によれば、元シャルケDFは来季もアンフィールドでの活躍を求めており、コーチ陣にもその意思を伝えたようだ。一方で、ブンデスリーガのフランクフルトは動向をチェックしており、リバプールは早めの決断が求められるとも報じた。

「ジョエル・マティプは、リバプールでさらなる冒険を続けたいと、ふたたび首脳陣に意思表示した。」

「現時点で、アイントラハト・フランクフルトだけが水面下で態度を明らかにしている。」

「リバプールは迅速に決断しなければならないだろう。」

ユルゲン・クロップ監督も去り、新たな指揮官を迎え入れる予定のリバプールにおいて、今年8月に33歳となるセンターバックとの契約更新に取り組むとは考えにくい。ジャレル・クアンサーの台頭もあり、新たなディフェンダーを1名だけでも加えられれば、シーズンを通して戦える陣容を揃えられる。

リバプール退団の確率が高い元カメルーン代表DFだが、来季もイングランドでのプレーを手にいれるのか、もしくは母国ドイツに戻ることになるのだろうか…?

移籍
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