リバプールMFドミニク・ソボスライが、ブンデスリーガでも対戦経験のある日本代表MF遠藤航を賞賛!

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Dominik Szoboszlai praises Wataru Endo, with whom he has also played against in the Bundesliga チーム

昨シーズンの不調の原因とも指摘されたミッドフィルダー陣の大幅な入れ替えに取り組んだリバプールは、ジョーダン・ヘンダーソンやファビーニョら主力組が去る一方で、アレクシス・マック・アリスターやドミニク・ソボスライ、遠藤航、ライアン・フラーフェンべルフの4選手を補強した。

アルゼンチン代表MFとハンガリー代表MFは、プレシーズンから参加していたこともあり、プレミアリーグ開幕節から活躍。オランダ代表MFもヨーロッパリーグを中心に将来を期待させるプレーぶりを見せ、イングランドサッカーに苦戦している印象もあった日本代表MFも馴染み、昨年終盤からは目覚ましいパフォーマンスで、いまやレギュラー格に上り詰めた。

昨夏の移籍市場で獲得し、いずれも主軸を任されるミッドフィルダーたちに言及したのは、ドミニク・ソボスライ。中でも、ブンデスリーガ時代に対戦経験がある遠藤については、ピッチ内であらゆる場所に現れる選手と表現したうえで、チームメイトでいれて良かったと口にした。

「新しいチーム、新しいリーグ、新しい選手たちと一緒に戦うのは決して簡単なことではない。」

「しかし、僕たちはチームとして、ほとんどすべてに到達できることを示したと思う。」

「現時点ではまだだが、僕らはその過程にいる。マッカ、遠藤、ライアン、僕と、まったく新しい中盤ができたし、良いパフォーマンスを見せられている。」

「遠藤とはシュツットガルト時代に対戦したが、彼は(ピッチの)あらゆるところにいる選手なんだ。彼とすれ違っても、振り向けばもうそこにいるような感じだ。」

「だから、”さっきすれ違ったばかりなのに、どうして彼がそこにいるんだ?” とみんなが思う気持ちもわかるよ。でも、僕は彼が自分のチームにいてくれて嬉しい。」

「彼が良い選手かどうかを決めるのは僕ではない。もちろん、彼はチームにとって重要な存在であることを示した。これが最も重要なことだ。」

モイセス・カイセドらを逃し、当時は30歳という年齢も相まって、否定的な意見もあった日本代表キャプテンの獲得。しかし、いまでは首脳陣やチームメイトだけでなく、サポーターからも愛される選手に進化した。

ユルゲン・クロップ監督も冗談まじりとはいえ、新たな長期契約を締結する可能性を示唆しているだけに、チーム内での評価も高い。新監督の意向にもよるが、31歳ミッドフィルダーは今後も数年間、アンフィールドで活躍し続けるのだろうか…?

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