今シーズン、チャンピオンシップでレスター・シティやイプスウィッチと優勝争いを繰り広げているリーズ・ユナイテッド。同クラブで40試合以上に出場し、セントラルミッドフィルダーや守備的ミッドフィルダー、右サイドバックなど様々なポジションで、チームの勝利に貢献してきたのが、18歳MFアーチー・グレイだ。
2024年3月にはイングランドU-21代表デビューを飾った超新星は、今季からトップチームに定着し、見事なパフォーマンスで期待に応え続けている。その才能には、リバプールを始め、マンチェスター・ユナイテッドやレアル・マドリードらビッグクラブが熱視線を送っている。
海外メディア『GiveMeSport』によれば、所属するリーズ・ユナイテッドは、強豪クラブから関心が届く若き逸材の残留に自信を持っているようだ。もしも移籍をしなければ、来季のプレミアリーグでの出番は担保されることになる。
一方で、メガクラブと呼ばれるクラブで揉まれるのもひとつのアイデア。トップレベルの選手たちが集い、トレーニングから私生活までアドバイスをもらえるのは、世界的な選手になる近道になる可能性もあるが、他にも才能豊かな選手が揃っており、埋没するリスクもある。
2024年1月に新たな契約を結んだばかりで、現時点ではリーズ残留が既定路線。移籍を急ぐ理由もなく、来シーズンはトップリーグでその力を見せ付けることになるかもしれない…