リバプール加入寸前だった…レアル・マドリードFWロドリゴが、2017年の出来事を吐露!

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I almost went to Liverpool...Real Madrid forward Rodrygo reveals what happened in 2017 移籍

エジプト代表FWモハメド・サラーに対して、サウジアラビアからの強い関心は続く。この夏にも巨額オファーが届く見込みで、マイケル・エドワーズ率いるリバプール陣は契約延長か、売却か、来年にフリートランスファーを許可するか、難しい判断が迫られる。

代わりに、得点力のあるフォワードを探すリバプールは、エジプシャン・キングのポジションである右ウイングに限らず、センターフォワードとして活躍する若きプレーヤーに関心を示しており、レアル・マドリードに所属するブラジル代表FWロドリゴもターゲットのひとりと噂されている。

2019年にサントスからスペインの首都にプレーする場所を変更した23歳のフォワードは、現在のクラブで200試合以上に出場。”50” を超えるゴールを決めており、ブラジル代表でも22試合で5ゴールを挙げている。

左右のウイングに加えて、センターフォワードでもプレー可能な同選手だが、遡ること2017年にリバプールからのアプローチがあったことを明かした。しかし、サントスで結果を出すことに集中していたこともあり、イングランド移籍を拒否したと当時の心境を吐露した。

「リバプールとの契約を結ばなかったのは、僕がそれを望まなかったからだ。オファーはとても良かったけれど、僕はサントスに残りたかったんだ。」

「彼らが約束してくれた進路も、僕のキャリアにとってとても良いものだった。」

「僕はイングランドで勉強を終え、ヨーロッパのサッカーに備えるつもりだった。」

「ヨーロッパでプレーするのが夢だった。すべてがとても良かったが、僕の願望の方が大きかった。」

「サントスに残って、このクラブでちょっとした歴史を作りたかったんだよ。」

「それが実現したんだ。サントスでプレーするという夢を叶えることができた。でも、リバプールに行く寸前だったのは事実だよ。」

GOAL

この夏にリバプールが獲得するとは思えず、高額な移籍金が要求される見通しの選手に注目する確率は低い。また、レアル・マドリードも放出を望んでおらず、同クラブに移籍予定のフランス代表FWキリアン・エムバペとの競争にも、選手側は前向きとも報じられている。

23歳と若く、非常に魅力的な人材であることに間違いないが、スペインのキャリア形成はこれからも続きそうだ…

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